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2022年11月17日   鳥取のおいしい畜産物特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   背1キロ増でもアメリカンベイビー主役不動
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-3_sonoda.jpg本命アメリカンベイビーは兵庫転入後から2戦2勝。内容もスタートからスンナリ先手を奪うと直線もメンバー最速の上がりで後続を楽に突き放す完勝内容。今回は前回から斤量1キロだが、500キロを超える大型馬だけに心配は無さそう。3連勝へ向け視界良好。ハリオアマツバメは切れる脚が一瞬しか使えないが、短距離戦に限れば崩れも少ない。前めの位置でタメる形が作れれば。グリニッジシチーは前走、発馬から後手後手に回る形になりながらも3着。馬場慣れ見込める今回は前進期待できそう。ワキノクイーンは今回転入初戦だが、先行力は小回りコースに合いそう。前走復調の兆しが見られたデンコウブレイブまで押さえておきたい。

◎(8)アメリカンベイビー…前走は序盤引き付けすぎたことで向正面から後続にマクられる形になったが、その動きにも素早く対応し、最後はメンバー最速の上がりで突き放す完封内容だった。転入後2戦ともまだ余裕残しの馬体であり、その点でもまだまだ奥がありそう。連勝記録はまだ伸びそうだ。

〇(9)ハリオアマツバメ…前走は最後の直線で上位馬に離されたが、1~3着馬はすべてA1馬であり、A2所属の同馬には少々厳しかったか。今回と同じ条件だった2走前は4着だが、上りの脚はメンバー中2位タイ。一瞬の切れ味を効果的に使えれば上位争い可能。

▲(4)グリニッジシチー…転入初戦の前走は3着だったが、スタート直後は素早くハナに立つも外の同型馬に押し込まれて好位3番手。さらには向正面から後続勢が次々押し寄せ息の入れづらい展開にもなってしまっていた。自分のペースで先行なら一変ありそうだ。

△(2)ワキノクイーン…JRA2勝クラス昇級後から二桁着順が増えていたが、そんななかでも安定した先行力は見せていた。近親には兵庫で複数勝利を挙げている馬たちも居り、小回りコース替わりも魅力的に感じる。

△(1)デンコウブレイブ…近走は直線の伸びに精彩を欠いていたが、前走は結果5着ながら久々に38秒台の上がりを記録。同条件を勝利した6走前のような適度に流れる展開なら。 

おすすめ買い目

馬単 8→9 8→4 8→2 8→1

 

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