Odds Park 競馬

　本日の８レースは、全国交流による２歳馬の芝チャンピオン決定戦「ジュニアグランプリ」（Ｍ１、２歳オープン、ＪＲＡ認定、左回り、芝１６００ｍ）。今年はＪＢＣデーということで１着賞金２０００万円。北海道から５頭、南関東・船橋から１頭が参戦してフルゲート14頭立て。この競走の注目は北海道・田中淳司厩舎３頭となるか。札幌の芝遠征で結果を残した◎(４)コスモイグロークは、すずらん賞を決め手鋭く制して盛岡芝でも弾けるか期待。○(11)ジョリダムも、クローバー賞でスピード全開となり逃げ切り勝ちとなり小回りの盛岡芝は絶対に合いそう。芝経験をあり遠征競馬も盛岡ダート・知床賞を快勝した▲(10)ラビュリントスが上位とみた。初めての芝でも△(９)エイシンケプラー、△(12)メンコイボクチャンも素質かなり。地元勢では崩れを見せぬ△(８)ケープライトどこまで。

◎(４)コスモイグローク〈北海道〉……注目すべきは９月の札幌・すずらん賞で出遅れながらメンバー最速の上がり35秒４を駆使して余裕ある勝ちっぷり。芝なら能力かなり。

○(11)ジョリダム〈北海道〉……８月に札幌・クローバー賞に遠征してスタート決めてスピードと勝負強さ発揮して、まんまと逃げ切った。これは芝適性の高さであり、小回り盛岡芝も歓迎材料となりそう。

▲(10)ラビュリントス〈北海道〉……盛岡遠征・知床賞はゴール前の末脚が際立ち内容濃い勝利を収めた。芝は９月に札幌・すずらん賞９着と経験あるのは魅力で盛岡芝があえば怖さ十分。

△(９)エイシンケプラー〈北海道〉……スローペースの逃げに持ち込んだ盛岡遠征・南部駒賞を見事な押し切り。エイシンヒカリ産駒なら芝対応も可能と見て、一気に押し切ってくるか。

△(12)メンコイボクチャン〈北海道〉……６月に門別デビュー後は２勝。イノセントカップ２着に前走は盛岡遠征２着と結果。まだ底を見せておらず、距離と芝への対応力次第ではチャンスあり。

△(８)ケープライト……５月デビュー後は３勝、２着２回とパーフェクト連対。芝・ダートに対応し距離経験も３度あり、若駒賞を制した勢いで遠征勢にどこまで。