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2022年9月15日   西日本ダービー (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   スーパーバンタム2つ目のダービータイトル奪取へ
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-2_sonoda.jpgメインは西日本地区限定の交流重賞・西日本ダービー。本命は今年の石川ダービー馬・スーパーバンタム。近走は2歳時とは一変と言えるほどのレース振りを見せており、3歳の今年は現在重賞4勝を含む6連勝中。内容も逃げから好位差しとレースの対応幅も広く、走りにも奥を感じさせない。今の勢いをここも信頼したい。その同馬と金沢で何度も対戦しているスターフジサンが対抗。同馬の母は兵庫で活躍していたオープンベルト。血統的な部分では今回の園田替わりも良い方に出そうな予感。同競走と相性のいい兵庫勢ではベルレフォーンが筆頭。近走はなかなか能力発揮となっていないが、中間追い切りでは久々に好時計マーク。これが実戦に繋がるようなら。スンナリ先行ならピロコギガマックスの粘り込み、発馬五分なら名古屋のアイファーファイトと笠松のアイファーエポックも上位進出可能。

◎(9)スーパーバンタム…2歳時は手応えの割りに直線伸び切れない感じのレースも多かったのだが、3歳となった今年はそんな甘さをまったく見せず完勝続き。約2カ月ぶりの実戦だった重賞・加賀友禅賞でも後続を寄せ付けない圧巻の内容。今回初の遠征競馬も今の充実ぶりなら克服可能だろう。

〇(7)スターフジサン…前走のサラブレッド大賞典が重賞初制覇だったが、これまでの重賞戦でも幾度となく好走しており、名古屋に在籍していた今春の全国交流・若草賞でも3着と健闘していた。前走から間隔が詰まる点がどうかだが、当日よほどの馬体減りさえなければ。

▲(4)ベルレフォーン…兵庫三冠競走の第1戦目・菊水賞では直線鋭い決め脚を繰り出し勝利。その後は走りに精彩を欠いているが、陣営のお話では気持ち自体が乗ってきていないとのこと。自身の気持ちが噛み合うかどうかが今回もポイントに。

△(12)ピロコギガマックス…今年初旬は走りに精彩を欠いていたが、6月のJRA遠征競馬を境にテンの行き振り、道中反応とも大きく良化。2歳時の重賞戦線では牡馬相手に好走していた実力馬であり、復調窺える今なら。

△(1)アイファーファイト…デビューから8戦して一度も連を外しておらず、3走前のJRA交流戦も結果2着ながら、伸び自体は勝ち馬を凌ぐ勢いがあった。今回重賞初挑戦だが、勢いでは決して見劣らない。

△(3)アイファーエポック…前走の岐阜金賞は初めて連対を外したが、スタート出遅れた上に先行有利の展開と流れ自体にも乗れていなかった。前回の結果だけではまだ見限れない。 

おすすめ買い目

馬単 9→7 7→9 9→4 4→9 9→12 12→9 9→1 9→3 7→4 4→7

 

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