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　(４)コウシュハレガシーは昇級戦でオープン一線級が相手と条件は厳しくなるが、今のデキと勢いならヒケを取らない走りが可能。増量にも不安なく、３連勝期待。安定感抜群(10)メジロゴーリキが相手も、前走の勝ちっぷり良かった(２)マツカゼウンカイ、(５)カイセドクターにもチャンスがある。久々も力上位(３)アオノブラック、復調した(９)インビクタに注意。

◎(４)コウシュハレガシーは連勝中で絶好調。昇級戦でオープン一線級が相手と条件は厳しくなるが、今のデキと勢いならヒケを取らない走りが可能。障害で止まってからの腰の入りも安定しており、前走から20キロ加増の730キロにも対応できる。３連勝期待。

○(10)メジロゴーリキは前走２着に敗れたとはいえ、障害ひと腰とこの馬の走りはできていたし、上々のレースぶり。登坂力と持久力で勝負したいだけに、基礎重量が増加されるのは好材料。首位争い可能。

▲(２)マツカゼウンカイは前走障害をひと腰でまとめて豪快な差し切り勝ち。基礎重量と賞金ハンデの増加で725キロになるが、前走のカカリなら対応可能。決め脚は上位の存在。障害を早めに降ろせれば連勝も十分。

△(５)カイセドクターは前々走で転倒した障害を前走はひと腰でまとめ直線抜け出しと好内容で完勝。自己条件に戻り、一線級相手だが、特別戦で前走と同じ730キロなら見劣らない。勢いに乗っており、勝ち負け期待。

△(３)アオノブラックは７月以来久々の実戦。目標はあくまでも次開催の岩見沢記念だけに、まだ余裕を持たせた仕上がり。ただ、今季重賞２勝を挙げているように、力は上位。特別条件だし、地力でカバーしても不思議はない。

△(９)インビクタは再検明けの前走は障害ひと腰と復調気配を感じさせる内容。基礎重量は増加されるが、725キロなら心配ない。前走のカカリなら積極策が可能だし、持ち前の先行力と登坂力で勝負できる。