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2022年9月 1日 食べようひょうごの畜産物賞 (園田競馬) ツイート
園田競馬 第11レース 園田替わりでタガノプレトリア反撃
"ケイバブック 中司 匡洋"
本命タガノプレトリアはJRA在籍時に短距離ダートを中心に使われ3勝。3勝クラスではテンに置かれるシーンも増えていたが、2着2回3着1回とそこまで大きく崩れていなかった。半兄には2017年の兵庫チャンピオンシップ覇者タガノディグオが居り、血統的にも今回の園田替わりは非常に魅力を感じる。転入初戦から狙ってみたい。対抗アタミは前走鼻出血明けで慎重な仕上げのなかで3着と好走。叩き2走目の上積みが相当見込めそう。休み明けから徐々に内容を上げてきているステラモナークも得意の1400m戦なら一考の余地あり。距離短縮が未知もOP一線級の末脚を持つフーズサイドも軽視禁物。展開落ち着けば軽量メイプルグレイスの上位食い込みも。
◎(5)タガノプレトリア…近走は後方からの競馬になることが増えていたが、2走前の阪神・陽春S(ダート1200m)では好位からの競馬もできており、舞台が地方ならスタートの出ひとつで位置は取れそう。最終追い切りでは楽に好時計をマークしており、仕上がりの部分も問題無し。馬場替わりでの変わり身に期待できそうだ。
〇(10)アタミ…前走は長期休養明けに加え、レースも3角では前が塞がり仕掛けを待たされる形になっていたが、直線だけの競馬で3着まで追い上げていた。休養直前は鼻出血の影響で大きく崩れたが、その競走を除けばこれまで兵庫籍ではまだ底を見せていない堅実派。叩き2走目の上積み見込める今回はチャンス十分。
▲(1)ステラモナーク…近走は直線粘りを欠く結果になってしまっているが、前走の兵庫サマーQ賞は後続馬に脚を使わせるために2角から早めにアクセルを踏み込んでいく競馬での失速であり、これまでとは内容は少し違う物だった。得意の1400m戦で改めて。
△(8)フーズサイド…摂津盃は上位2頭には離されたが、メンバー最速の上がりを繰り出して3着確保。後半勝負型だけに今回も序盤の立ち回りがカギになりそうだが、馬郡から置かれずに追走さえできればゴール前逆転の目も出てきそうだ。
△(4)メイプルグレイス…兵庫転入後の好走パターンはすべて好位インでジックリとタメての後半勝負の形。相手は一気に強化も斤量は勝った前回から2キロ減。インに素早く潜り込みさえできれば。
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