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2022年8月26日   夕刊フジ・zakzak賞 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   バルボア連勝勢いで昇級突破
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-2_sonoda.jpg本命バルボアは近走1230m戦で高い安定感を誇る。同距離戦で連対を外した4走前も先行馬総崩れの激流展開。そんななかでも4着と同型のなかで唯一掲示板は外さなかった。
今回は昇級戦だが強力な同型馬は不在。得意の距離ならまだ連勝伸ばせそうだ。対抗スズカゴーディーは2走前の同条件戦でメンバー最速の上がり38秒1を繰り出し時計差無しの3着。道中立ち回りに多少不器用な面は窺わせるが、今少し展開さえハマれば。コクシネルはここに来て上昇ムード。昨年の同時季にはA1馬相手にも健闘見せていた実力馬だけに一発注意。マイペースで先行ならトゥリパの粘り込み、前走見どころある内容だったタニノヨセミテも穴で一考。

◎(4)バルボア…1400m戦では単騎逃げの形に持ち込めてもあと一歩甘くなることがしばしばあったが、1230m戦ではその詰めの甘さもカバーできており、内容も安定。前走は斤量増にも動じることなく単騎逃げからメンバー最速の上がりを繰り出し後続を完封。今回の昇級戦でも今の勢いなら。

〇(2)スズカゴーディー…前走は好位から徹底して内を狙って行ったが、直線向いてから進路が徐々に狭まり、アクセル踏み込みづらい形にもなってしまっていた。2走前の同距離戦では勝負どころから外々回る形になりながらも直線追い上げて時計差無しの3着。立ち回りひとつで好機十分。

▲(5)コクシネル…前走は展開や頭数に恵まれていたとはいえ、直線の粘り腰は久々に同馬らしさを感じさせた内容。今回は前回1870m戦から一気の距離短縮だが、兵庫籍での全7勝中4勝は1230m戦で挙げたものであり、最も得意の距離。引き続き警戒。

△(8)トゥリパ…現級に昇級してからは不振続きだが、2走前は同型に外から素早く抑え込まれて位置を下げる形、前走は序盤から3頭外を終始回されて脚を使わされる形とどこかチグハグな競馬ばかり。スムーズに先行さえできれば。

△(9)タニノヨセミテ…兵庫転入後2戦の着順は今ひとつだが、前走に関してはスローペースに付き合いすぎて仕掛け遅れのような内容でもあった。ダート戦3走目で改めて。

おすすめ買い目

馬単 4→2 2→4 4→5 5→4 4→8 4→9 2→5 5→2

 

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