Odds Park 競馬

少頭数の一戦だが、上位は混戦模様。まずはエイシンイルハーン。前走は超スローの前残りの展開で道中折り合いも欠いた。レース振りから千七よりもこの距離向き、改めて。ロードヴォラーレは叩きつつ本来の切れ味が戻ってきた。過去には上のクラスでも好走実績のある馬、昇級は不問。ナムラハカは昇級後なかなか自分の形に持ち込めず苦戦続きも今回は目立った同型馬不在で単騎逃げ濃厚。３歳重賞戦線で揉まれてきたホクザンゴールド、休み明けをひと叩きしたシルバーブリスにも注意したい。

◎(7)エイシンイルハーン…折り合いに課題がある気性だし、前走のようなスローの瞬発力勝負も不向き。この距離は４戦して（1.3.0.0）と好相性だし、今回は確固たる逃げ馬もおり、前走の二の舞はないはず。

〇(3)ロードヴォラーレ…昨年１月にB1B2の混合戦を勝ち、夏にはB2で連続２着。立ち直ればC1昇級は問題なし。叩きつつ本来の切れ味も戻ってきたし、捌きやすい少頭数も好材料。

▲(6)ナムラハカ…昇級後はなかなか自分の形に持ち込めず、結果は出ていないが、今回は目立った同型馬不在で単騎逃げが見込める。スムーズに先行できさえすれば滅法しぶといタイプだし、注意は必要。

△(8)ホクザンゴールド…勝利こそないが、春には重賞戦線で強い馬相手に揉まれてきた。今回が休み明け3走目で古馬との対戦も３回目、この距離でもう少し位置が取れるようなら前進があっても。

△(1)シルバーブリス…元々叩き良化型だけに前走は休み明けの影響も少なからずあったか。休養前は３歳A級でも上位争いに加わっており、十分に足りる条件。２走目距離延長で変わり身ないか。