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2022年8月12日   オッズパーク杯サマーナイト (園田競馬)  

園田競馬   第10レース   前走も着差以上に余裕カトゥール
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-4_sonoda.jpg好調馬が揃った一戦だが、ここはカトゥールの決め手に再度期待したい。C1再昇級戦だった前走はスタート立ち遅れて後方、進出開始した向正面では進路が無くなりブレーキの掛かる形とかなりスムーズさを欠いていたが、それでも最後は直線だけでの差し切りV。却って強さが際立つ内容だった。陣営のお話では、これでもまだ抜け出してソラを使っていたらしく、着差以上にまだ余裕もありそう。ここも仕掛けのタイミングひとつだろう。エイシンギンガは前走3着だったが、休み明け初戦だったことを思えば上々の内容。気が乗ってくると枠内でウルサくなる面もあるだけに、当日の落ち着きがカギに。5月の休養明けから4連勝中グッドライズも時計的にはまだ好機十分。ここも同型さえうまく捌ければ。前走で伸びに良化が窺えたケンゴッド、前走突進のアクシデントがあったメイショウダンドウも改めて。

◎(6)カトゥール…前走当日は後半になるにつれて前が残りやすくなる特殊な馬場状態であり、そんななかを道中不利がありながら直線だけで差し切った内容は相当価値も高い。休養明け直後こそ体質面の弱さを見せていたが、最近はその面も解消され、調教ピッチを上げられるまでに良化。まだまだ伸びしろがありそうだ。

〇(7)エイシンギンガ…前走は3着に敗れたが、勝負どころ早め進出から一旦先頭に立つ見どころ十分の内容だった。近走は先行させることも多くなってきているが、好位からでも器用に立ち回れるタイプ。ここもスタート五分に決めてある程度前の位置でタメを作って行ければ。

▲(10)グッドライズ…前走はハナを奪うまでにいつもより脚を使わされる形だったが、それでも最後まで粘り通して勝利。昨年11月のデビューからこれまで5戦4勝2着1回とほぼ完璧な内容で、500キロ近い馬体からもまだまだ奥がありそう。ここもマイペースで先行なら。

△(4)ケンゴッド…3月の休養明けからは道中引っ掛かったり、仕掛けても反応できなかったりとチグハグな競馬ばかりだったが、前走は結果7着ながらも久々に終いひと伸びできていた。先行勢の出入りが激しくなればゴール前浮上も。

△(3)メイショウダンドウ…前走は着順を大きく落としてしまったが、スタート直前に突進のアクシデントもあり、気持ち自体が途切れてしまったような走り振りでもあった。枠内の落ち着き次第では巻き返しありそうだ。

おすすめ買い目

馬単 6→7 7→6 6→10 6→4 6→3

 

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