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　連勝中で勢いに乗る(１)ミソギホマレ。世代限定とはいえ、柏林賞の上位２頭不在のこの組み合わせだし、ここでは力上位で通る。３連勝期待。終い踏ん張れば(７)アルジャンノオーの前残り十分。障害次第では(９)コウシュハハリアー、(３)リアンドノールも勝ち負けに加われる。あと、(５)イワキダイヤ、(８)ネオキングダムに注意したい。

◎(１)ミソギホマレはＡ１クラスとの混合戦で格上馬が相手の前走でも障害をひと腰でまとめ直線抜け出しと好内容で完勝。今回は世代限定の特別戦だが、柏林賞の上位２頭が不在の組み合わせ。この中に入れば実力上位。連勝中で絶好調と言える状態。３連勝期待。

○(７)アルジャンノオーは決め手を欠き、勝ち切れないが、障害は常にひと腰と安定した走りを続けている。世代限定でも、強力な同型不在のここなら持ち前の登坂力で勝負可能。あとは終いの踏ん張り次第。降りてから我慢できれば勝ち負けに加われる。

▲(９)コウシュハハリアーは前走課題の障害をひと腰でまとめ直線抜け出し、今季初勝利を挙げた。今回は世代限定の特別戦になるが、柏林賞で５着と掲示板を確保しているように、障害次第では上位争いも可能な馬。軽視は禁物。

△(３)リアンドノールはすずらん賞２着、ライラック賞は３着と今季行われた世代限定２戦ともに上位争いしているように、ここでもヒケを取らない。あとは増量されるだけに、斤量に対応できるかがポイント。スムーズなら差はない。

△(５)イワキダイヤは競走除外明けで評価を下げたが、世代限定戦とはいえ、実績上位馬不在だし、力を考えれば勝ち負け可能な組み合わせ。息を入れて追走できるここなら増量にも不安はない。

△(８)ネオキングダムは流れが落ち着くここなら追走で手間取る心配はない。柏林賞では珍しくもたついたが、本来は障害巧者。特別条件にも対応できる。ひと押し利けば圏内進出可能。