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2022年8月24日   藻川特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   ピエトラサンタが鮮やかに抜け出す
"ケイバブック 西依 龍宏"

8-4_sonoda.jpg ピエトラサンタの前走は直線で前が開かず脚を余しての0秒8差。当時より5キロ減の背52キロ、早めに馬群がバラける交流戦ならひとマクりで決着をつけそう。ニホンピロオーセンは3カ月の休み明けだが、調教での動きは良く、好仕上がりとみる。未勝利勝ちが逃げて圧勝した内容から昇級のここでも通用する。クリノニキータは休養前に1勝クラスで連続(3)着。叩き3走目でこの相手なら怖い。アカリンはJRA交流川特別で6戦1勝、他5戦も大きく負けていない。スエヒロヴァンは最軽量50キロを生かしてハナを切れれば。ひと脚使うサトノグランにも注意が必要。

◎(6)ピエトラサンタ・・・母とひとつ上の姉は海外GI馬、3つ上の姉も海外のGIIを制覇という良血で、2019年セレクトセールにて2億1000万円で取り引きされた高額馬。勝ち星は名古屋移籍時の2勝だが、潜在能力は高いはずだし、JRA復帰後は1勝クラスで連続4着。休養明けの前走は直線で前が開かず脚を余していた。叩き2走目、5キロ減の背52キロなら。

○(1)ニホンピロオーセン・・・春の短期放牧から復帰して(2)(4)(1)着。前走は直線半ばまで持ったまま、追われてからアッサリ後続を突き放した。この中間もまた短期放牧を挟んだものの、攻め気配は前走以上。昇級とはいえ交流戦だし、いきなりから。

▲(9)クリノニキータ・・・当地では'20年夏に加古川特別で(4)着、同年秋の大和川特別で(5)着の成績を残している。休養前に1勝クラスで連続(3)着。交流なら力上位だし、中間の攻め気配でも徐々にだが着実な上向きを感じさせる。3走目の今回は走り頃か。

△(4)アカリン・・・昨年12月の揖保川特別を勝つなど、これまでJRA交流戦は6戦して(1)(7)(3)(5)(7)(4)着。前走は久々にハナに立てそうだったが、外から今村騎手騎乗の2着馬に交わされて2番手。それでもなんとか(3)着から0秒3差に踏ん張った。ここも同型の出方次第。

△(3)スエヒロヴァン・・・昨秋の門別で逃げて3連勝してJRAへ復帰。転出直前に札幌で1勝クラスに挑戦し、14頭立ての1700mでも逃げて0秒5差(6)着。久々でも行き切れるようなら怖い。

△(7)サトノグラン・・・JRA交流戦は過去7走して(5)(2)(8)(5)(6)(3)(5)着。5回入着を果たし、2回は馬券に絡んでいる。展開に注文の付くタイプだが、ハマれば上位争いも。

おすすめ買い目

馬単 6→1 6→9 6→4 6→3 6→7 1→6 9→6 4→6

 

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