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2022年7月30日   サマーカップ (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   メジロゴーリキの今季初勝利に期待
生駒 有輝夫

1-3_banei.JPG ここでは実力、実績ともに上位で通る(7)メジロゴーリキ。馬場が乾き、時計は落ち着くし、持ち味である登坂力と持久力で勝負可能。今季初勝利期待。久々を2戦叩かれて体調が上昇している(6)ミノルシャープが相手も、障害次第では(5)ウンカイタイショウ、(9)マツカゼウンカイにもチャンスがある。

◎(7)メジロゴーリキは今季未勝利だが、春先で荷物が軽い上に、脚抜きのいい馬場が続き、持ち味を生かした走りができていないだけに、仕方がない。今回は特別戦で710キロも、A1クラスとの混合戦で相手が弱化。この中に入れば実力、実績ともに上位。馬場も乾き、極端な時計勝負にはならないはず。首位期待。

○(6)ミノルシャープは重賞で増量された前走は軽馬場の中、息を入れて追走したとはいえ、障害ひと腰。終い伸び切れず5着も、上々の走り。久々を2戦叩かれて体調は上昇しており、上積みが見込める。今回は下のクラスとの混合戦で相手関係が楽になる。斤量減もプラスに働くし、巻き返し可能。

▲(5)ウンカイタイショウは障害で置かれてスムーズな走りができずひと息の結果が続いているが、デキ落ちの心配はない。馬場も乾き、この組み合わせなら追走が楽になる。息を入れて仕掛けることができれば増量されるここでも障害の修正可能。見限り禁物。

△(9)マツカゼウンカイは決め脚上位だけに、障害次第では勝ち負けに加わっても不思議はない。息を入れて追走できるのはプラスだし、持ち味を生かせれば圏内進出可能。

おすすめ買い目

馬単 7→6 7→5 7→9 6→7 5→7 9→7

 

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