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2022年7月29日   サンケイスポーツZBAT!賞御堂筋特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   スマートメイス今度こそ本領発揮
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-1_sonoda.jpg今回はスマートメイスの巻き返しに期待したい。前走は5着に敗れたが、元々先頭に立つと内へ内へと逃げてしまう癖があり、ハナを切ったことが寧ろ裏目に出てしまったような内容だった。その点、今回は目標にできるシッカリした先行馬も居り、前回よりも間違いなく競馬がしやすそうな構成。ここは改めて。ペルチャンは1230m戦ではこれまで1度も連対を外しておらず、速力は一級品。今回はA2昇級だが、自分のペースでさえ先行できれば。ハミを替えてレース振りに良化が窺えるツムタイザンも決め手ではヒケ取らず。前走で折り合いを欠きながらも小差の内容だったグランプリワン、前回で不振を脱したデンコウブレイブあたりにも再度浮上の目は十分。

◎(1)スマートメイス…近走の1230m戦は直線あと一歩伸び切れない結果になってしまっているが、ともに最後の直線で内へモタれる癖が出てしまったことがその原因。これまでの連対競馬を見ても、逃げ競馬より2~3番手競馬の方が好結果も多い。前に目標を置きながら進められれば。

〇(3)ペルチャン…2走前は番手に取り付いた勝ち馬の徹底マークに息が入れられず踏ん張り切れなかったが、スンナリ単騎逃げに持ち込めた前走は即反撃の楽勝内容。今回は昇級戦だが、条件云々よりも同型の捌きが最大のカギ。そこさえうまく抑え込めれば突破可能。

▲(7)ツムタイザン…長期休養明け以降は直線で内にモタれてしまって追いづらくなるシーンが増えているが、ハミを替えた前々走以降はその面もマシに。1230m戦は今回久々だが、気の勝った面を見せている現在の気配からすれば、むしろプラスにも感じる。

△(6)グランプリワン…前走は1角入り口で外へ振られ、そこから折り合いも欠いてしまっていたが、それでも最後まで踏ん張り小差4着。近走は手応えほど伸び切れないようなレースばかりだったが、ここに来て漸く復調の兆し。流れにさえうまく乗れれば。

△(4)デンコウブレイブ…今年に入ってから低迷を続けていたが、前走で復活のV。振り返れば昨年7月にも同条件で勝利を収めており、夏場が復調を呼び込んだようにも感じる。引き続き注意。

おすすめ買い目

馬単 1→3 3→1 1→7 1→6 1→4

 

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