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2022年7月29日   撫子争覇3歳以上 牝馬・オープンサラ系一般 別定 (笠松競馬)  

笠松競馬   第11レース   抜群の追い切りを披露 初戦から能力全開ビルボードクィーン
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-4_kasamatu.jpg 今日のメインは3歳以上牝馬・オープンの撫子争覇。A級から3歳馬までと普段戦うことのないメンバー構成で予想は難しそうだが、狙い目は5月12日以来になるが、前走までAー2組で好走続き。ここでは格上と言えるビルボードクイーン。追い切りの動きは絶好で初戦から力を出せるとみた。1400mなら2走連続で1分30秒台で逃げ切っているヤマニンカホンのスピードは無視できない。やや相手は強くなっているが、自身の競馬さえできれば馬券圏内には残れるはず。前走は重賞サマーカップに挑戦して8着に終わったナリノクリスティーだが、転入初戦から2秒以上時計は短縮しており、牝馬限定のこのメンバーなら好勝負必至だ。中間の気配がいいのが3歳のユメミルボニータ。古馬相手にどこまでやれるかだが、2走前には1分30秒8をマークしており、通用するはず。同じレースでこの馬から0秒7差遅れたフレンドショコラだが、型にハマればいい脚を使うだけに展開次第でチャンスはあろう。さらにキチロクレディスもここなら実績上位の存在だけに押さえておきたい。

◎(1)ビルボードクィーン 3歳時には石川ダービー2着の実績もあるし、休養前はA-2組で善戦を繰り返しており、今回のメンバーでは力上位の存在。約2カ月半ぶりになるが、追い切りでは好時計をマーク。仕上げに抜かりはない。

○(8)ヤマニンカホン ここ2走は1分30秒台の快速ぶりを発揮して連続の逃げ切り勝ち。6戦4勝、2着1回、3着1回と深澤杏花騎手との相性も抜群。ここも軽量を生かして他馬を寄せ付けないスピードを見せつけるか。

▲(6)ナリノクリスティー オープン挑戦の前走は8着に敗れたが、持ち時計は大幅に短縮できたし素質の一端は見せてくれた。時計的にも前走だけ走れれば十分に上位争いに加われる。

△(4)ユメミルボニータ 3歳重賞戦線では入着前後が多かったが、安定した末脚を駆使できるタイプで大崩れは少ない。時計比較でも大差はないだけに、古馬が相手でも手堅くまとめてくれそう。

×(7)フレンドショコラ 追い込み一手でアテにしづらい面はあるものの、型にハマった時の末脚は強烈。3歳という若さも魅力で展開次第で一発があっていい。

×(3)キチロクレディス 好調時に比べるとやや出脚が不安定になっているが、転入後は一度も掲示板を外していない堅実味は評価できる。前走の格から見ても、馬券に絡めておきたい1頭だ。

おすすめ買い目

馬単 1→8 8→1 1→6 6→1 1→4 1→7 1→3 8→6 8→4

 

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