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　(４)メムロボブサップは勝ち切れないが、障害はともにひと腰でトップ抜けと上々の内容。ハンデを課せられるが、10キロなら克服可能。仕上がり良く、首位期待。今季重賞２戦２勝と負け知らず(１)アオノブラックが相手も、前走快勝した(３)アアモンドグンシンも無視できない。持ち味を生かせれば(８)メジロゴーリキも上位。

◎(４)メムロボブサップは前走も障害ひと腰でトップ抜けと上々の内容。障害は安定しているし、増量されるここでもひと腰可能。今回も賞金ハンデを課せられるが、北斗賞と同じ10キロなら不安はない。ここを目標に調整されて仕上がり万全。今季初重賞制覇期待。

○(１)アオノブラックは脚抜きのいい馬場なら810キロにも対応可能。今季重賞では２戦２勝と負け知らず。あとは昨年度精彩を欠いたように、夏場に弱いところがあるだけに、パドックでの気配には注意したい。

▲(３)アアモンドグンシンは前々走で膝を折った障害を前走はひと腰でまとめ直線抜け出しと好内容で完勝。重賞で増量されるだけに、障害がポイントだが、前走のカカリは良かったし、軽い馬場なら克服しても不思議はない。引き続き好勝負可能。

△(８)メジロゴーリキは前走８着も、この馬には展開不向き。今回は重賞で790キロと増量される。まだ、能力をフルに発揮するには軽い荷物だが、少しでも時計がかかり、持ち前の登坂力と持久力を生かせるようになるのは好材料。昨年度のばんえい記念馬で実績上位。軽くは扱えない。