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2022年7月 3日   柏林賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   斤量差克服可能なオーシャンウイナーに期待
生駒 有輝夫

1-1_banei.jpg 4歳三冠第1弾。今季2戦連続4着の(4)オーシャンウイナーだが、格上相手に差のない走り。世代限定でハンデを課せられるが、力を考えれば克服可能。仕上がり良く、首位争い期待。一時期の不振から脱して完全復調した(10)イワキダイヤ、3連勝中と絶好調(3)サクラヒメが相手も、持ち前の登坂力と持久力を生かせるようなら(1)ネオキングダムにもチャンスがある。

◎(4)オーシャンウイナーは休催明けを2戦使われて体調は上昇。連続4着も、障害はともにひと腰と安定した走り。今回は世代限定の重賞でクラスハンデを課せられ720キロだが、近2走のカカリなら崩れる心配はない。昨年度のばんえいダービー馬で世代王者。ここでは実力、実績ともに上位の存在。首位争い期待。

○(10)イワキダイヤは前走2着に敗れて3連勝はならなかったが、乾いた馬場でも障害ひと腰。甘さを見せることなく、最後まで歩けていたし、上々のレースぶり。今回は重賞で690キロも、完全復調した今なら対応可能。力はヒケを取らない。デキ良く、チャンス十分。

▲(3)サクラヒメは3連勝中で絶好調。世代限定の重賞になるが、昨年度のばんえい菊花賞を制しているように、牡馬相手でも互角にやれる。障害巧者だし、50キロの増量にも対応できる。勢いに乗っており、好勝負可能。

△(1)ネオキングダムは切れる脚を使えないだけに、増量されて時計がかかるのは好材料。昨年度ばんえい大賞典は6着に敗れたが、ばんえい菊花賞4着、ばんえいダービーでは2着と重賞で上位争いをしていた馬。この条件なら持ち前の登坂力と持久力で勝負可能。

おすすめ買い目

馬単 4→10 4→3 4→1 10→4 3→4 1→4

 

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