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2022年6月 2日   六甲盃 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   ジンギ昨年の雪辱果たす
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-4_sonoda.jpg昨年の1、2着馬が揃って出走してきたことで再戦ムードが高まったが、本命は2着だったジンギ。当時のレースを振り返れば、スンナリと単騎逃げに持ち込んだホーリーブレイズを早めに捕えに行ったのが同馬であり、直線差されたものの、内容としては負けて尚強しとも言えるモノだった。当時よりも地力強化された今年はリベンジ期待できそうだ。当時の勝ち馬トーセンブルも前走重賞勝ちを収め、昨年以上の臨戦過程。連覇の可能性は十分。一昨年の東京ダービー馬エメリミットは1月の戦線復帰から成績が振るわなかったが、前走で復調を感じさせる2着。実績的にもアッサリ押し切って不思議はない。以下の評価も南関勢が中心。前半ペースが落ち着けばタイサイホーリーブレイズの粘り込み、逆に出入りが激しくなるようならマンガンが直線浮上。

◎(6)ジンギ…前走の兵庫大賞典は2着馬に徹底的にマークされる形だったが、そのプレッシャーをシッカリ振り切ってV。ローテーションは昨年と同じだが、名古屋大賞典などの走り振りから地力強化は明らか。昨年よりも逞しくなった兵庫の王者に期待したい。

〇(9)トーセンブル…前走の名古屋・オグリキャップ記念は中団追走から向正面一気に動き4角先頭、直線も後続勢をグイグイ突き放す圧勝劇だった。昨年の同競走では直線抜け出しにかかった上記馬を外から一気に抜き去り勝利。鋭い切れ味を武器に連覇を狙う。

▲(11)エメリミット…一昨年の東京ダービー優勝馬。近年は重賞勝利こそないが、昨年の6月にはOP勝ち、9月の東京記念2着と高水準の走りは続けている。やや一本調子なレース振りではあるが、その速力は間違いなく全国レベル。一気に押し切るか。

△(5)タイサイ…JRA在籍時はダート中距離戦で4勝。その後、南関へ移籍してからも同距離で2勝を挙げている。近走は崩れる結果も増えているが、そのほとんどが激しい先陣争いに巻き込まれたことによるもの。マイペースで先行なら変わり身も。

△(3)ホーリーブレイズ…昨年の同競走は3着だが、積極策から直線半ばまで粘る見どころ十分の内容。昨年末のグレード・名古屋GPで4着に善戦した当時と同じ下原Jとのタッグなら更なる前進も。

△(2)マンガン…鉄砲成績が今ひとつな点は気懸かりだが、南関重賞実績を考慮すれば上記遠征馬とは力差無し。後半一発に警戒しておきたい。

おすすめ買い目

馬単 6→9 9→6 6→11 11→6 6→5 5→6 6→3 6→2 9→11 11→9

 

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