Odds Park 競馬

(4)ベニスビーチは立ち回りが上手いし、牝馬同士なら決め脚でもヒケを取らない。千五で本来のスピード発揮なら(1)ネオアマゾネスの連覇も十分。先団を形成する(10)ナーラック、(9)ジェネラルエリアも流れ次第。(2)デビルスダンサーも警戒。

◎は(4)ベニスビーチ。道営デビュー当初から展開や距離を問わずハイセンス。当地在籍時もサラブレッド大賞典、加賀友禅賞を制するなど活躍。その後は笠松重賞で差のない走りをしたが、当地に戻った前走スプリングカップも確り押し上げ見せ場十分の内容。

○は(1)ネオアマゾネス。ハクサンアマゾネスを倒した昨年の同レースが圧巻。その後噛み合わぬレースもあったが、11月には準重賞制覇、高知から戻った近走も２走前オープン快勝など順当に活躍。スプリングカップは距離を意識しすぎた結果不発に終わったが、得意の距離で持ち前のスピード発揮なら。

▲は(10)ナーラック。キレの良い先行力が武器だが、多少の展開苦では崩れず走破時計も優秀。重賞のメンバーに入ってどうかだがスピード比べには楽しみも。

△は(2)デビルスダンサー。昨年のお松の方賞、読売レディス杯はいずれも○に先着。当地では折り合いに進境を見せ千七での好走も多いが、ひと脚のキレを活かせる千五はよりベター。

注は(9)ジェネラルエリア。(4)(3)(7)と着順的には今一つ振るわぬ近走も、前走スプリングカップでは果敢な競馬で見せ場、２走前に関しては先着の牡馬２頭が強かった。距離千五がプラスに出れば。