おすすめ注目レース

2022年3月31日   ローダンセマムオープンA1 特別サラ系一般 別定 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   転入以来一番の好気配 エイシンエンジョイの変わり身期待
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-4_kasamatu.jpg 名古屋から地方交流重賞勝ちのシーアフェアリー、笠松で3勝、2着2回のコース実績を誇るアドマイヤムテキ、前走快勝の昇り馬セイカリスが参戦。地元勢がこれらの牙城を崩すのは簡単ではないかもしれないが、笠松担当の記者として中心に推すのはエイシンエンジョイ。「この中間は歩様面の状態が良く、転入後では最もいい状態で出走できると思う」と笹野調教師はこれまでにない好感触を語ってくれた。笠松グランプリ勝ちなど輝かしい戦歴を残してきた馬だけに、体調面が伴ってきたとなれば、兵庫遠征で大敗した前走は度外視して狙ってみたい。当然、前述の名古屋シーアフェアリー、アドマイヤムテキも上位争い必至の力がある。さらに前走で重賞・白銀争覇を制した後はひと息入れて、1400mのここを目標に仕上げられたニホンピロヘンソン、格上挑戦になるが近況好調なセイカリスシュゴテンシからも目が離せない。

◎(9)エイシンエンジョイ 兵庫時代は地元のみならず笠松など各地の重賞で好走してきた実力馬。2走前の内容からも極端な衰えはみられない、この中間はいつになく活気のある動き。名古屋から参戦の強豪相手にもヒケは取らないはず

○(6)シーアフェアリー 昨年は園田で牝馬重賞を2勝するなど、全国区レベルの地力をつけた。ここは昨秋以来の競馬になるが、「放牧先でも乗り込んだ」とのことで、仕上げは順調。初戦から力を発揮できるとみたい。

▲(8)アドマイヤムテキ 前走、名古屋大賞典では力の壁を感じさせる内容だったが、東海公営レベルならあんなことはあるまい。特に笠松の走りはいいだけに、変わり身十分とみた。

△(2)ニホンピロヘンソン 力のいる馬場が合っていた面があったにせよ、前走は他地区の強敵を相手に後方から見事な差し切り勝ち。今回はひと息後になるが、1400mのここを待ってしっかり調整された点に好感が持てる。

×(3)セイカリス 2走前に1勝クラス交流戦で4着、そして前走を快勝とここへきて好調モード。相手は強くなっているが勢いに注目。

×(4)シュゴテンシ 18戦12勝、2着3回とハイレベルで安定。昇級後も連勝とまだ底を見せていない。オープンのここでも期待感は十分だ。 

おすすめ買い目

馬単 9→6 6→9 9→8 8→9 6→8 8→6 9→2 9→3 9→4

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬