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2022年2月22日   和歌山ポークTONTON特別 (姫路競馬)  

姫路競馬   第11レース   ここを勝ってアゲアゲ、とんとん拍子で重賞制覇目指すコスモバレット
"ケイバブック 西依 龍宏"

9-1_himeji.jpg 新春賞、白鷺賞の上位組が顔を揃え、A1A2混合戦にしてはハイレベルな組み合わせに。コスモバレットは逃げると思われた新春賞が行き切れず、道中もインから出せない厳しい形。それでも直線で外に持ち出すと猛然と追い込んできて僅差③着。まさに負けて強しだった。ここは注文通りの単騎逃げが叶いそうで。エイシンガネーシャは新春賞では勝ち馬エイシンニシパを追う形で②着、前走は直線内からスパッと抜け出して快勝、いずれも上がり最速をマーク。更に調子を上げているし、どこからでもレースができるのは強み。エイシンイナズマは前半で掛かってしまうのがネックだが、それでもいつも接戦に持ち込んでいる。地道にクラスを勝ち上がって前走はついに重賞でも連対を果たしたアワジノサクラや復調タガノディグオ、背52キロのテツにも要警戒。

◎(7)コスモバレット・・・新春賞はハナにこだわる競馬をすると陣営はコメントしていたが、行き切れずに好位のインから。勝負どころでも外から被せられて直線に向くまで動けなかった。それでも4コーナーで外に持ち出すとグイグイ伸びて勝ち馬から首+頭差の③着。負けて強しと言える内容だった。今回の顔ぶれなら単騎逃げ濃厚、押し切りを期待。

○(4)エイシンガネーシャ・・・新春賞は勝ち馬エイシンニシパを追いかける形で伸びて②着。前走は先行2頭の後ろを追走して直線内からスパッと抜け出してきた。ともに上がり最速をマーク。追い切りの動きは依然良く、調子は更に上向いている印象だし、前走と同条件、同斤量とくれば連勝の可能性も十分。

▲(1)エイシンイナズマ・・・新春賞は1周目のスタンド前で一気にマクってくる馬が現れるなど乱戦に。2番手に付けていた本馬も巻き込まれる形となったが、それでも0秒3差に踏ん張った。白鷺賞も②着馬とは3/4馬身差。3歳春のクラシック戦線で常に上位争いしながらも笠松移籍→再転入後は今イチな戦績だった馬が、ここにきて本来のリズムを取り戻してきた。今回は兵庫ダービー③着以来の下原Jコンビというのも魅力的。

△(5)アワジノサクラ・・・一昨年の1月時点ではC3クラスにいたが、その後地道に勝ち進んでいき、昨年8月末、ついにA1まで上がってきた。しかもここで頭打ちになることなくシッカリ結果を出し、重賞でも善戦。そして前走の白鷺賞では外を回る展開でシッカリ伸びて重賞初連対を果たした。地力強化は明白だし、中間も順調、ここも上位争いへ。

△(2)タガノディグオ・・・前走の白鷺賞は積極的に出て行って直線の2番手争いに。追い比べで伸び切れなかったのは内外の差が大きかったよう。復活の兆しを見せたし、少しでも展開に恵まれれば。

△(8)テツ・・・減量騎手器用のため今回は背3キロ減。摂津盃のハンデより軽い52キロで出走できるのは断然有利。過去には5カ月ぶりを快勝した実績があるので久々でも軽視禁物。 

おすすめ買い目

馬単 7→4 7→1 7→5 7→2 7→8 4→7 1→7 5→7

 

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