おすすめ注目レース

2022年2月21日   ウインターカップ (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   勢いに乗るマルミゴウカイの連勝期待
生駒 有輝夫

1-5_banei.JPG 前走の勝ちっぷり良かった(8)マルミゴウカイ。増量されるとはいえ、5キロなら不安はない。勢いに乗り連勝期待。障害の修正が可能な(9)センリョウボスが相手も、登坂力上位(6)アフロディーテ、復調した(2)ハマノダイマオーも無視できない。あと、(7)アーティウィング、(5)コマサンブラックに注意したい。

◎(8)マルミゴウカイは前半60秒と息を入れて追走できたとはいえ、前走は障害ひと腰でまとめ直線余裕を持って抜け出しと好内容で完勝。今回もオープンとの混合戦になるが、4歳シーズンでは世代三冠を成し遂げ、5歳時には岩見沢記念を制しているように、ここでも実績上位。増量も5キロなら不安はない。連勝期待。

○(9)センリョウボスは前走障害の天板で膝を折ったが、すぐに立て直されてふた腰とレースぶりは悪くなかった。斤量2度目で慣れが見込めるここは障害も良化してくるはず。オープンとの混合戦になるが、同条件の前走で勝ち馬から8.4秒差の4着と大きく負けていないし、スムーズな走りができれば勝ち負け可能。

▲(6)アフロディーテは決め手の差が出て前走3着も、障害ひと腰でトップ抜けとこの馬の走りはできていたし、内容は良かった。今回は自己条件でオープンとの混合戦になるが、登坂力は上位の存在。先行可能な組み合わせ。障害を早めに抜けて前残りが狙える。

△(2)ハマノダイマオーは基礎重量が増加された前走は差し届かずの3着も、前々走で大きく手間取った障害をひと腰と復調気配を感じさせる内容。ここでも力はヒケを取らないし、チャンスがある。

△(7)アーティウィングは昇級してオープンでのレース。条件は厳しくなるが、地力強化が目立つし、デキのいい今なら対応可能。斤量が軽くなるのはプラス材料。無視できない。

△(5)コマサンブラックは障害ふた腰と余分な腰を使ったこともあり、直線で甘さを出して8着に敗れた前走。本来は巧者だし、再度765キロなら修正可能。デキ落ちもなく、見限りは禁物。

おすすめ買い目

馬単 8→9 8→6 8→2 8→7 8→5 9→8 6→8 2→8

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬