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2022年2月14日   ウィナーズカップ (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   斤量有利なウンカイタイショウの首位争い期待
生駒 有輝夫

1-2_banei.jpg 安定した走りを続ける(10)ウンカイタイショウ。前走から更に増量されるが、5キロなら不安はない。選抜条件で前走の勝ち馬と30キロ差あるここは逆転十分。登坂力上位(3)インビクタは終い踏ん張れば前残り可能。連勝中(7)アアモンドグンシンは増量に対応できるかがカギ。スムーズなら3連勝も。障害次第では(2)ゴールデンフウジン、(8)マツカゼウンカイも圏内。

◎(10)ウンカイタイショウは15キロ加増された前走でも障害ひと腰。勝ち馬から差のない3着と上々の走り。ハナは遅いが、行き脚が付き、追走で手間取ることなくスムーズに流れに乗れているし、崩れる心配はない。前走の勝ち馬と30キロ差あるここは首位争いが期待できる。

○(3)インビクタは勝ち切れないが、3走前で膝を折りふた腰かかった障害はともにひと腰と安定した走り。障害は巧者だし、増量にも対応可能。終い踏ん張れば前残り十分。

▲(7)アアモンドグンシンは前走も障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。今回は25キロ増量されて810キロだが、障害が良化した今なら克服可能。一線級はチャンピオンカップに出走するため、オープン2番手が相手。ここでは力上位。3連勝も狙える。

△(2)ゴールデンフウジンは前走も障害で止まったが、すぐに二の腰を入れてふた腰。直線追い上げ、勝ち馬から0.9秒差の2着と上々の内容。実績上位とは斤量差があったとはいえ、帯広記念で4着と好走しているように、ここではヒケを取らない。あとは増量されるだけに、障害がカギ。手間取らなければ勝ち負け可能。

△(8)マツカゼウンカイは前走障害で止まったが、腰を入れて三腰。8着に敗れたが、結果ほど内容は悪くなかった。決め脚上位だけにひと腰で抜ければ一発十分。

おすすめ買い目

馬単 10→3 10→7 10→2 10→8 3→10 7→10 2→10

 

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