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2022年2月 8日   菜の花特別C13 (ロ)サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   距離2走目で上積み十分 プレリュードノートが積極策から押し切る
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-3_kasamatu.jpg 笠松競馬2日目のメイン・菜の花特別はC-13組の特別戦。全馬、前走で勝ち鞍を挙げている上に、全馬が距離延長と波乱要素の多い一戦となった。ただ、時計的には前走で唯一、1分33秒台をマークした(8)プレリュードノートがリードしている。2走前に今回と同じ条件で1秒3と離されながらも3着に粘り込んだスピードは悪くなかった。距離慣れも見込めるだけにここはチャンスだ。中間の攻め馬の良さが目を引いたのは(2)ファンスマイルと(4)シャドーボール。前者は門別1700mで2着2回と距離が延びるのは他馬に比べてプラス。後者は初距離になるが、ここ2走の強烈な末脚を見ると忙しい距離より上積みが期待できる。前走の勝ちっぷりが鮮やかだった(1)オーミルシア、決め手十分の(3)トーセンオリジンと(5)キョウワニケも展開次第で馬券圏内が狙える。

◎(8) プレリュードノート 転入以来4走してすべて3着以内。2走前で距離にメドもついており、相手強化のここでも有力だ。

○(2) ファンスマイル 転入当初は大崩れもあったが、手の内に入って近況充実。距離実績もあるし、前走の勝ちっぷりなら1600mは問題なさそう。

▲(4) シャドーボール 中間の気配の良さが目を引く1頭。末脚はしっかりしているだけに、距離が延びるのも歓迎だ。

△(1) オーミルシア 直線でズバッと抜け出した前走の勝ちっぷりが見事。たまたまとは思えない切れ味で、相手強化のここでも無視できない。

×(3) トーセンオリジン 時計はやや地味だが、凡走続きからガラリ一変で差し切った前走でキッカケは得た。元々の地力からも軽視禁物だ。

×(5) キョウワニケ 展開次第の面はあるが、前走の末脚は評価できる。1・2月はデータ的に好走も多く、今年も好調モードに入ったかも。 

おすすめ買い目

馬単 8→2 2→8 8→4 4→8 8→1 8→3 8→5 2→4

 

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