おすすめ注目レース

2022年1月11日   迎春特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   年もあらたまったことだし奮起せよ! ダルマワンサ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

6-5_kasamatu.jpg 1800mという距離、そして前開催は逃げた馬が苦戦の馬場。そのあたりがどうなるのか気になるところだが、馬場傾向は前半のレースからぜひ注目しておいていただきたい。どうなってもいいのがダルマワンサでは? 実績的にこなせぬことはない距離のはずだし、鞍上は岡部騎手。前を射程に入れながら抜け出してくるとみた。前を行くのはシュゴテンシヤマニンパジャッソ。後ろから来るのはネコマヒカストラールの変わり身が穴。

◎(7)ダルマワンサ…基本、短距離の差し馬だが、3歳時には1900mの岐阜金賞を制し、東海菊花賞でも見せ場。近走は物足りないが、崩れてもいない。逆にこういう距離できっかけをつかみたい。「仕切り直しにはたっぷり調整期間があった。体調は問題ないが、時折ムキになる気性。うまくなだめて行けるかどうか」。

○(8)シュゴテンシ…12月戦で距離が長いことを露呈したが、乗り方ひとつでもう少しやれてもいいと思う。後続の追走に脚を使わせたい。「前走は想定外の展開。早めに絡まれたのもこたえたが、この距離だとごまかしは利かないね。選択肢の広がる外枠が欲しい」。

▲(6)ヤマニンパジャッソ…勝ちっぷりのいい馬で、オータムアタック勝ちからここでもむしろ優位感あり。距離は何とも言えないが。「秋口の勢いはなくなったが、至って順調な調整過程。距離は微妙だが、最後まで集中して走れればここでも遜色ないはずだよ」。

△(3)ネコマヒカ…2走前がフロックでないことを前走で証明? 勝ち馬から大きく離された2着争いなのでまだ半信半疑の面はあるが。「格上げ戦の2着はちょっとしたもの。これからの季節のタイプだね。中央の勝ち鞍も中・長距離だし、この舞台なら楽しみ」。

×(1)ストラール…出遅れてもひと脚使ってほしかったが、まあ転入初戦。こういう距離の経験もある。2走目ならいま少し。「イレッポい気性でまだ馬体が戻り切っていない。ハマれば相当いい脚を使うはずだが、この距離で弾けてくれるかどうか」。

おすすめ買い目

馬単 7→8 8→7 7→6 6→7 7→3 3→7 7→1 1→7

 

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