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2022年1月10日   新雪特別 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   障害巧者リュウセイペガサスの押し切りに期待
生駒 有輝夫

1-2_banei.jpg (9)リュウセイペガサスは決め手を欠き、勝ち切れないが、障害は常にひと腰と安定感抜群。前走の勝ち馬不在のここは押し切り十分。力を考えれば(1)ジェイトップにもチャンスがある。障害の修正可能な(5)ゲッカビジン、スピード上位(3)アアモンドキーマンも無視できない。斤量減プラスに働く(2)アバシリサクラ、(4)シュトラールに注意。

◎(9)リュウセイペガサスは前走もテンに置かれたが、行き脚が付いてからは流れに乗り、障害ひと腰。離された2着に敗れたとはいえ、この馬の走りはできていたし、上々の内容。ここは前走の勝ち馬不在の組み合わせ。この中に入れば力上位で通る。時計も極端に速くなることはないし、持ち前の登坂力で勝負可能。押し切りが狙える。

○(1)ジェイトップは基礎重量が増加された前走でも障害ひと腰。結果3着も、2着馬とは0.1秒差。馬場状態が変わっても対応できていたし、内容は良かった。昇級後も①③着と好勝負を続けており、この相手なら互角以上にやれる。首位争い期待。

▲(5)ゲッカビジンはハナから走れず前走は道中で脚を使わされた。その分、障害でふた腰かかったし、7着も仕方のない結果。斤量2度目のここならひと腰可能。前々走くらい走れれば勝ち負けに加われる組み合わせ。デキ落ちなく、見限り禁物。

△(3)アアモンドキーマンは500キロ定量の前走は4着も、先手を奪って障害ひと腰でトップ抜けと持ち味であるスピードを存分に発揮。今回は自己条件の特別戦で715キロだが、障害巧者で対応可能。終い踏ん張れば前残りが狙える。

△(2)アバシリサクラは息を入れて追走したとはいえ、前走は710キロをひと腰。ここは自己条件で格上相手だが、斤量減は好材料。切れ味勝負ならヒケを取らない。重賞後でも疲れはなく、流れが向くようなら一発可能。

△(4)シュトラールは世代重賞の前走は5着も、走破時計は優秀だったし、上々のレースぶり。昇級の特別戦と条件は厳しくなるが、力を付けており、ここでも崩れる心配はない。デキ良く、圏内進出可能。

おすすめ買い目

馬単 9→1 9→5 9→3 9→2 9→4 1→9 5→9

 

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