Odds Park 競馬

本日のメインは、岩手競馬グランプリ競走「桐花賞」（Ｍ１、オープン、ファン選抜・記者推薦、右回り、ダート２０００ｍ）。引退レースとなる◎(８)エンパイアペガサスは仕上げに狂いはなく、水沢２０００ｍに強い馬だし、キッチリ締めくくってくれるだろう。実績馬○(２)ヒガシウィルウィンは前年２着、今年みちのく大賞典はエンパイアペガサスにハナ差の２着。逆転あれば　この馬しかいない。高知から転入初戦３着の▲(３)ツクバクロオーが休み明けを叩かれて勝負どころでの反応が良ければ実力的にも食い込む余地あり。△(12)アーバンキッド以下、△(９)レールガン、△(４)ヤマショウブラックがどこまで迫れるか。

◎(８)エンパイアペガサス……桐花賞優勝は２度。昨季とほぼ同ローテーションで通算重賞勝利数は今季２つ積み重ね19。現役最後のレースを有終の美で飾るか。

○(２)ヒガシウィルウィン……ジャパンダートダービー制覇を含むグレードでの連対３回、昨秋に転入後は重賞５勝の実績。前年２着の借りは今回キッチリ返す。

▲(３)ツクバクロオー……ＪＲＡ３勝、高知重賞勝ちの実績馬。久々の実戦となった転入初戦トウケイニセイ記念を僅差３着にまとめた。叩かれて狙い増す。

△(12)アーバンキッド……ＪＲＡ時代は毎日杯２着、ＮＨＫマイルＣに出走。ＯＲＯカップを２着と芝巧者ぶりアピール。ダート２戦も差は僅かで警戒必要。

△(９)レールガン……２度のグレード出走で強敵に揉まれて確実に地力強化の今季。北上川大賞典では確かな末脚とスタミナを証明。ハマれば大逆転も。

△(４)ヤマショウブラック……３歳時に桐花賞を制し年度代表馬に輝いた素質馬。大きな崩れは少ないとはいえ近２年で１勝は少々不満。この舞台で復活なるか。