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　(７)カンシャノココロはテンに置かれるが、近走は行き脚も付き、流れに乗れている。前走６着も、基礎重量が増加されるここは差も詰まるはず。巻き返し期待。登坂力上位で通る(６)アフロディーテが相手も、障害良化した(10)ハクタイホウ、(５)アオノゴッドも勝ち負け可能。勢いに乗る(２)センリョウボスも無視できない。力を考えれば(９)ナカゼンガキタも圏内十分。

◎(７)カンシャノココロはテンに置かれる面はあるが、近走は行き脚が付き、スムーズに流れに乗れている。前走６着も、時計勝負にも対応できていたし、上々の内容。基礎重量が増加されるのは登坂力と持久力で勝負したいこの馬には好材料。巻き返し期待。

○(６)アフロディーテは勝ち切れないが、障害は常にひと腰と安定した走り。今回は自己条件に戻っての特別戦。増量されるとはいえ、５キロなら対応可能。力量差のない組み合わせだし、チャンスがある。

▲(10)ハクタイホウは課題の障害が良化し、完全に復調。今のカカリなら基礎重量の増加にも不安はない。10歳だが、スピードの衰えは見られないし、時計勝負にも対応可能。中間も素軽い動きを見せており、仕上がり上々。好勝負期待。

△(５)アオノゴッドは前々走で苦労した障害を前走はひと腰でまとめていたし、上々のレースぶり。今開催から基礎重量が増加されるが、前走のカカリなら対応しても不思議はない。終いは確実に脚を使える馬。持ち味を生かせれば圏内可能。

△(２)センリョウボスは昇級戦の前走は障害ひと腰でまとめ直線抜け出し快勝。基礎重量と賞金ハンデの増加にともない15キロ加増されるが、今の状態なら克服可能。ここも障害を早めに降ろせれば勝ち負けに加われる。

△(９)ナカゼンガキタは特別条件で増量された前走でも、障害ひと腰。終い追い上げ５着と上々の走り。自己条件に戻るが、この組み合わせならヒケを取らない。デキ良く、注意したい。