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2021年12月20日白鳥特別Ａ二組サラ系一般別定 (水沢競馬) ツイート

水沢競馬第11レース勢いに乗る３歳馬トーセンダーウィンが中心
"岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、古馬最上級によるマイル特別「白鳥特別」（Ａ級二組、右回り、ダート１６００ｍ）。注目したいのは充実著しい３歳馬◎(７)トーセンダーウィン、目下５連続連対中で初コースの水沢も難なくクリアしており連勝も十分期待できそうだ。北上川大賞典で２着と末脚確かな○(５)レールガンや水沢コースとの相性が良い▲(１)スカイサーベル、重賞帰りとなる△(10)サンエイムサシにも展開・仕掛け次第ではチャンスあり。取消後を叩かれた△(３)サンエイバラードは粘り増してくるはず。前走５着の△(11)ラフレシアオジョーだが上がり35秒台と瞬発力勝負になれば怖さある。

◎(７)トーセンダーウィン……春は南関東でクラシック路線を使われていた素質の持ち主。転入当初は苦戦したが５連続連対中と充実アピール。今回も勝ち負け。

○(５)レールガン……エンパイアペガサスには開きのある２着だった北上川大賞典だが末脚は目立った。充実の４歳で成績も安定。自己条件なら単まで。

▲(１)スカイサーベル……春の水沢での３連勝は記憶に残る。かつては南関東重賞・平和賞を制した底力があり、大崩れの少ないタイプ。水沢マイルは最適。

△(10)サンエイムサシ……強敵の揃ったトウケイニセイ記念は７着でも果敢に攻めて２着馬とは０秒４差なら健闘。再転入後６戦３勝と好調で、反撃に期待。

△(３)サンエイバラード……芝・ダート兼用タイプで今季３勝。取消明けの前走は息が持たず大敗だが戦歴からこのままで終わると思えず、力負けのない相手。

△(11)ラフレシアオジョー……脚質的な弱みから届かぬケースも多いが前々走２着のように展開がハマれば末脚強烈。引き続き好気配で相手関係からも勝機あり。