Odds Park 競馬

　本日のメインは、冬の水沢で恒例となったジョッキーの腕比べ・オッズパーク杯「ゴールデンジョッキーズシリーズ第２戦」（Ｂ２級、選定騎手、右回り、ダート１６００ｍ）。好調馬が揃ったうえに選定騎手での腕比べで予想が難解。水沢に替わった前走２着と鋭い脚を繰り出した◎(７)ルドヴィコが主戦騎手である山本政聡騎手が引き当て同馬の癖などをわかっているし、調教の感じからもデキも絶好とみて本命に推す。水沢巧者でスピードと粘り強さが身上で前走見事な変身を見せた○(２)カーヴィーレーザー、岩手10戦７勝と崩れぬ成績が魅力▲(12)エンパイヤアーサーも上位圏。力をつけている３歳馬△(５)マクロー、立ち直ってきた実力馬△(３)エルノヴィオ、前走の復活劇から△(６)オデンセも位置取り、仕掛け次第ではチャンスあり。

◎(７)ルドヴィコ……近走は伸び悩んでいたがコース替わりの前走は得意な高速馬場も味方し２着、末脚は目立った。距離にも対応力があり期待したい。

○(２)カーヴィーレーザー……スピードと粘り強さが武器。あと一歩の盛岡開催だったがコース替わりを味方につけて前走は見事な勝ちっぷり。再現も十分ある。

▲(12)エンパイヤアーサー……３連勝は逃したが、前走は３着でもレベルの高いレースで評価は変わらない。水沢は２戦２連対で五分のスタートならば巻き返す。

△(５)マクロー……力をつける３歳で２勝は水沢だけに盛岡よりは合う。大崩れの少ないタイプだが乗り難しさがあり仕掛けのタイミングがポイント。

△(３)エルノヴィオ……すんなり先行で自身の型にハマれば粘り強い半面、モロさも同居。前走２着と調子は良く今季４勝の活躍。地力確かで外せぬ存在。

△(６)オデンセ……盛岡開催では詰めの甘さに苦しんだが、水沢に替わって巧者ぶりを発揮した前走。春先の水沢戦ではＢ１級で２着。勢いに乗るか。