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2021年12月 3日   奈良大和肉鶏特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   アヴニールレーヴ適距離で改めて
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-1_sonoda.jpg基本的には鉄砲の利くタイプなのだが、前走に関しては休養明けから状態の戻りが遅かったアヴニールレーヴ。叩き2走目の適距離戦で改めて見直す。トゥリパも休み明け2走目だが、こちらは前走1角入りで引かざるを得ない形となってしまい、後手後手の競馬。スンナリ先行なら。ダイシンクワトロは前走から斤量2キロ増という点がどうかも、決め手はメンバー随一。ラブキーセキジェッティーは1230m戦でこそ切れるタイプ。距離短縮で前進見込む。クールフォールは枠順が気になるところだが、テンに行き切れれば粘り込みも。

◎(2)アヴニールレーヴ…前向きな気性だけに基本は久々をそこまで苦にしないのだが、陣営のお話では、前回に関しては調教気配から硬さが残り、叩き台のイメージでの出走だったとのこと。スタートから1角すぎまで激しいテン争いとなってしまった4走前を除けば、約1年間1230m戦ではほぼ完璧な成績。叩き2走目での変わり身に期待したい。

〇(4)トゥリパ…前走は1コーナー外々回らされることを回避するため好位に控えたが、道中ペースも流れてしまい、結局済し崩しに脚を使わされる形に。その点、今回の枠順であれば、前回のような難しい立ち回りは避けられそう。スンナリ先行なら。

▲(5)ダイシンクワトロ…前走は直線入口で一瞬進路が狭まる形になったが、残り200m付近から前が開くと一気に突き抜けた。まだ折り合い面に課題は残すが、1230m戦ではその面もマシ。シッカリとタメさえ作れれば。

△(10)ラブキーセキ…最近は短差しの色が強くなってきている。それだけに現状は前走の1400mよりも1230mがベストだろう。2走前の同条件戦は1角で外へ大きく振られる不利。スムーズなら。

△(11)ジェッティー…前走は展開がハマった部分もあったが、前が残りやすい馬場状態だったことを考慮すれば上々の内容。当日までに馬場の乾きが進めば更なる前進も。

△(9)クールフォール…休養明けではあるが、今回と同じような状況だった昨年7月のB1戦ではいきなり2着に好走。当時から比べて条件も楽に。粘り込みに要警戒。

 

おすすめ買い目

馬単 2→4 4→2 2→5 5→2 2→10 10→2 2→11 2→9 4→5 5→4

 

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