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2021年11月18日   ヤングジョッキーズTR名古屋 第2戦B 特別サラ系3歳以上 別定 (名古屋競馬)  

名古屋競馬   第10レース   飛田愛斗が魅せる!
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

7-2_nagoya.jpg 専門紙記者選抜の騎手競走。波乱の匂いしかしないが、一枚抜けている感があるのは馬ではなく鞍上。飛田愛斗騎手は現在、地元で128勝を挙げ、佐賀リーディング第2位につけている恐るべき2年目ジョッキー。鞍下が力量接近のメンバーなら、鞍上の腕がモノを言う? ヴィーヴァラモーヌ自体は勝ち味に旺盛ではないが、相手なりに駆けられるし、この枠なら自在に運べよう。彼なら上位に持ってきてくれるのでは!と期待したい。地の利を生かして細川騎手リアリーカ、塚本騎手ノーブルルビーが応戦。安定感ではオメガレイスター。穴はタマノシュシュの突っ込み。

◎(10)ヴィーヴァラモーヌ…特別の走りから相手強化でどうか?という面はあるが、11・12月(3231)からすれば稼働期に突入したかも。1400mで外枠なら。「好位で包まれる形でもしぶとく伸びて2着。力のあるところを示してくれた。追い切りはあんなもので十分。引き続き期待できる」。

○(8)リアリーカ…C級を勝ち上がるのにてこずっていたが、休み明けは比較的ポンポンと勝てた。安定感も取り戻しつつあるので。「前走は出して行ったぶん外から蓋をされ、好位インで掛かってしまった。変わりなくきているし、テン乗りでも心配ない」。

▲(6)ノーブルルビー…塚本騎手が主戦になって積極策が主体に。当地では逃げて(4103)。捕まることもあるが、勝ち味は増したので。「ハナには行けていますが、なかなか楽をさせてもらえません。今回はジョッキー競走でもありますし、やはり展開が気掛かりです」。

△(4)オメガレイスター…中央未勝利から道営、岩手を経て当地へやってきたが、地方では掲示板を外していない堅実派。ここも相手なりに。「寒くなってどうかという面はあったけど、今のところは大丈夫。中間の気配も良好だね。癖はないので初騎乗でも大丈夫だよ」。

×(2)タマノシュシュ…中央デビュー当初は人気を集めていた馬。兵庫、大井が案外だったが、当地に来て勝ち味を覚えた。服部騎手はこのシリーズ、名古屋では③②着、①⑥着と比較的好相性なので。「微妙に掛かるところがあるのでいかにタメを利かせて乗れるかでしょう。体調は良好ですし、期待感は持っていますよ」。

 

おすすめ買い目

馬単 10→8 8→10 10→6 6→10 10→4 4→10 10→2 2→10

 

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