Odds Park 競馬

　本日のメインは、地方全国交流による芝の短距離重賞「ＯＲＯターフスプリント」（Ｍ２、オープン、左回り、芝１０００ｍ）。北海道から３頭、南関東から２頭、金沢から１頭が参戦してフルゲート14頭。ハーベストカップを２着に逃げ粘った◎(12)ツーエムマイスターは今季も好調で盛岡芝１０００ｍはベストの条件だけにスピード全開、連覇を期待したい。昨年の２着馬○(４)ナリタスターワンもコース相性良く、近走成績を度外視して狙いたい。▲(14)ゲンキチハヤブサは今季の盛岡芝１０００ｍで２番目となる持ちタイム〈４走前〉があるだけに単穴評価に。芝を求めて挑戦してくる北海道の△(５)エムティアン、△(６)ハッピーホンコンは盛岡の小回り芝が合うかどうか。あっさり可能性まで秘めているが評価としては押さえ候補として。気配の良さで△(７)ズアーにも警戒したいところ。

◎(12)ツーエムマイスター…抜群のダッシュ力でハーベストカップは２着と持ち味を発揮した。今年はマイルの芝でも大逃げ快勝と好調な９歳。連覇となるか注目。

○(４)ナリタスターワン〈浦和〉…大きい着順が目立つがＪＲＡ遠征やダートグレートのもの。前年の２着馬で盛岡芝は２連対と好相性。先行力発揮ならば首位奪取。

▲(14)ゲンキチハヤブサ…ＪＲＡ３勝は全て芝１２００ｍ。４走前のＢ１勝ちは、このコース今季２番目の好タイム。前哨戦は３着でも迫ってきた脚は一目。

△(５)エムティアン〈北海道〉…北海道在籍で挑んだ函館２歳ステークスで４着、ＪＲＡ移籍後も芝１２００ｍで２勝と短距離の芝は条件最適。好調下での参戦で走り注目。

△(６)ハッピーホンコン〈北海道〉…直前の準重賞を勝利して好調下での参戦。これまでＪＲＡ芝に８度遠征して、入着３回と芝にも高い適性。上位を狙える力を持つ。

△(７)ズアー…ＪＲＡで２歳新馬勝ちし、芝の短距離で結果を残したスピードタイプ。直近２戦はダート・芝１０００ｍで好走と距離適性に魅力。