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2021年10月26日   カシオペア特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   今度こそ! ダルマワンサ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

6-1_kasamatu.jpg 元A級馬が結構いる。これらが上で走るようにならないと競馬は盛り上がらない。特に岐阜金賞馬ダルマワンサは岡部騎手に乗り替わって待ったなしか。距離が延びたぶん1つ下げたが、前回の勝ち馬タイセイエクレールももちろんいいところ。ヤマニンフレッチェも自己条件なら。セイレーンズベルンは勢いで格上を駆逐したいが、果たして。スタンサンセイもここなら馬券に。

◎(5)ダルマワンサ…自らよどみない流れを作ったのは悪くない作戦。基本、短の差し馬だが、岐阜金賞勝ちもある馬。折り合いひとつ。「毎レース試行錯誤だが、涼しくなって動きに覇気が戻ってきた。もっと上を目指している馬だし、何としても前走の雪辱を」。

○(4)タイセイエクレール…上がりを要したとはいえ差し切ったのは事実だし、1600mも守備範囲。もう一丁の期待をかけていい。「涼しくなってやっとらしさが戻ってきた。後ろからなので展開が鍵になるが、勝って同条件ならもうひと押しあっていい」。

▲(8)ヤマニンフレッチェ…またしても格上挑戦で馬券とはいかなかったが、自己条件ならきっちり結果を残すタイプ。あらためて。「次はここと決めてしっかり乗り込んできたし、動きにも素軽さが出てきた。前走の負けは条件的なものだし、見直したいね」。

△(7)セイレーンズベルンは中央未勝利で掲示板があったし、南関東C1で勝ち負けしていただけはありそう。距離もこなしたし、1組でも!? 「前走は格上げ戦。距離にも対応できたし、一走ごとにパワーアップしている印象だね。控えても競馬はできるし、そこそこには」。

×(1)スタンサンセイは距離延長で本領発揮とはいかなかったが、今回はB級戦。それなりの相手とはいえ、これまで以上があってもいい。「前開催は単に相手関係だと思うが、じわじわだから前走のような形になるとつらい。今回は条件がいいし、スムーズな競馬なら」。

おすすめ買い目

馬単 5→4 4→5 5→8 8→5 5→7 7→5 5→1 1→5

 

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