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2021年10月14日   兵庫若駒賞 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   前走経験を糧にアンサン反撃開始
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-3_sonoda.jpg本命アンサンは、前走の園田プリンセスカップは3着だったが、負けた相手はともにレベルの高い道営所属馬。道中息の入れづらい展開だったことを考えても格好は付けた内容と言えるだろう。この中間は攻め馬のピッチも上げてきており、追い切りでも好時計をマーク。反撃に向けて仕上がりも万全だ。ベラジオボッキーニは2走前のアッパートライ競走でアンサンの2着だったが、その差も僅かなモノだった。陣営の話では、まだ気持ちに前向きさが欠けているとのこと。集中力が今回もカギに。連勝中のガリバーストームウーニャもまだ伸びしろ十分。園田プリンセスカップで見どころある競馬ができていたメイプルシスターラッキーライズも押さえておきたい。

◎(5)アンサン…前走は道営所属馬2頭に離される結果だったが、激しい先行争いに加わりながらも地元馬最先着の3着。力は十分示した内容だった。今回は地元馬同士の一戦となり、存分にスピードも発揮できそう。即反撃に期待したい。

〇(1)ベラジオボッキーニ…前走も2着ではあったが、直線向いて手前を替えてからの伸びには見どころ十分だった。1400m戦ではまだ勝ち切れていないが、内容はすべて濃いモノばかり。素質ならここでもヒケは取らないはず。

▲(7)ガリバーストーム…前走は2着馬に向正面から突かれる展開だったが、それでも直線振り切ってのV。それもレース直前に落鉄、蹄鉄の打ち直しのアクシデントがありながらでの内容であり、価値も相当に高い。今の勢いなら。

△(4)ウーニャ…デビューから2戦続けて後続を寄せ付けない逃走劇。この中間は短期休養明けだが、先月27日の西脇自主能検では古馬と混じり水準時計を記録。さらに力を付けてきたように感じる。

△(9)メイプルシスター…前走は大きく着順を落としてしまったが、淀みないペースのなかを外めから早め勝負に出たことがその原因に感じる。流れにさえうまく乗れれば巻き返しあってもいい。

△(10)ラッキーライズ…鞍上の話では、前走は発馬前のアクシデントでゲート入れ直しになってしまったことで気が抜けてしまい、スタート立ち遅れたとのこと。発馬五分なら前進も。 

おすすめ買い目

馬単 5→1 1→5 5→7 5→4 5→9 5→10 1→7 1→4

 

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