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2021年10月14日 第24回 エーデルワイス賞 (門別競馬) ツイート
門別競馬 第11レース 地元馬が5連覇へ!レディーアーサーが2歳牝馬の頂点に立つ
ケイバブック 對馬 大樹
【中央所属馬の評価】
(5)ナックドロップスは芝の新馬戦で大敗も2戦目のダートで変わり身を見せて初勝利。ダート適性はありそうだが、同型強力の今回は展開面で厳しい。
(13)ヒストリックノヴァは初ダートの前走を完勝。勝ち時計も速くダート適性は相当に高そう。鞍上の田邊騎手も素質を評価しており、重賞でも怖い。
(6)ヒノクニはオープン特別で初勝利を挙げたが、九州産限定で相手関係が楽だったのも確か。今回は初ダートで相手も違うし、過信はできない。
(2)ブッシュガーデンはここまで③②①②④着。唯一馬券対象から外れたのがダート戦だが、内容は決して悪くなかった。オープン特別2着の実績からも引き続き注目。
【ホッカイドウ競馬所属馬の評価】
(11)レディーアーサーは休み明けのイノセントカップで栄冠賞2着馬を破って重賞勝ち。これまでの戦歴を見ても今年の2歳牝馬の中ではトップクラスの実力。ダートグレード競走でも好勝負必至。
(10)スピーディキックは前哨戦のリリーカップを優勝して女王候補に名が挙がったが、デビュー戦から10割連対を続けているのだから、この実力は本物だろう。牝馬重賞2連勝で頂点に立つか。
(12)エイシンヌプリは牝馬重賞で②④③着。まだ1勝馬だが、牝馬戦なら力量面で見劣ることはない。豊富なキャリアを生かして大一番で逆転を狙う。
(1)アマクミナイデヨは新馬→オープンで2連勝したが、いずれも1000メートルが舞台。リリーカップの内容だと、距離が長い感じだし、一変はどうか。
(3)ギンガレールウェイは新馬→オープンとここまで2戦2勝と底が割れていないが、重賞メンバー相手に同じ競馬ができるかどうか。今回は入着級。
(4)ヒノカミカグラは中間の坂路で今季の自己ベストをマーク。体調は良さそうだが、ここまで2度の重賞挑戦が着外では。この相手では強気になれない。
(7)スカーレットピースは大差勝ちした新馬戦が大物感が漂う走りで。前走はキャリア不足で掛かってしまったのが敗因。折り合い次第で浮上の余地あり。
(8)スティールルージュは3連勝で重賞勝ちしたように実力は確か。前走は先手が取れず自分の競馬ができなかったのがすべて。ハナなら巻き返し可能。
(9)ラッキーミーティアは1200メートルを2度経験しているが、走破時計はいずれも1分15秒台。ここでは時計面で見劣るし、苦戦を覚悟したい。
(14)スティールノーヴァは園田の地方交流重賞で2着。前々走に続き、重賞連続入着は評価できるが、今回は大外枠だけに立ち回りが鍵になりそう。
【解説者の予想】
(11)レディーアーサーは、休み明けのイノセントカップで重賞初制覇。デビュー戦こそ出遅れの不利があって不覚を取ったが、その後は文句なしの内容。夏場の休養もプラスに出たようで馬体の成長も目を引く。牝馬同士なら間違いなく上位の存在。今回もV最有力候補とみる。相手は前哨戦のリリーカップを優勝した(10)スピーディキック。4戦連続で最速の上がりをマークしている強烈な決め手が光るし、デビュー戦からオール連対の安定感も信頼できる。JRA勢では初ダートで力を示した(2)ブッシュガーデン、(13)ヒストリックノヴァに期待。牝馬重賞で②④③着の(12)エイシンヌプリも軽視できない。
◎(11)レディーアーサー
○(10)スピーディキック
▲(2)ブッシュガーデン
△(13)ヒストリックノヴァ
△(12)エイシンヌプリ
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