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2021年8月15日   第22回 若鮎賞(M3)2歳サラ系2歳 定量 (盛岡競馬)  

盛岡競馬   第10レース   芝のデビュー戦が強かったフェルゼンハントの素質に注目
"岩手ケイシュウニュース 峯村正利"

morioka02.jpg 本日のメインは、2歳馬による芝のマイル重賞「若鮎賞」(M3、2歳オープン、JRA認定、左回り、芝1600m)。この競走はジュニアグランプリのトライアル(1~3着馬に優先出走権)です。デビュー戦の芝が圧巻だった◎(8)フェルゼンハントに注目。間隔は少しあいたが無理をせずジックリ調整し乗り込み量に不足ない。距離は延びても秘める能力かなり。芝マイルの前走が負けて強し○(1)エムティエースも適性は高く、北海道1勝馬▲(2)エイシンツーリングがどんな走りを見せてくれるか。芝の適性と流れを考慮して△(6)ギャレット、△(12)セイダンシング、△(4)ホシメグリを押さえておきたい。

◎(8)フェルゼンハント…ダート色の強い血統背景ではあったが、芝のデビュー戦を抜群のスピードで9馬身差の圧勝、タイムも優秀。距離延長も楽しみに。

○(1)エムティエース…母系に芝の活躍馬が多く前走は今回と同じ芝1600mで馬群をさばきキレ鋭くアタマ差2着は適性の高さ。伸び行く素材で注目。

▲(2)エイシンツーリング…層の厚い北海道でデビュー戦3着、2戦目で逃げ切り認定勝ちの素質馬。エイシンヒカリ産駒なら芝の方がスピードは生きるはず。

△(6)ギャレット…幼さを残すデビュー戦だったが確かな末脚で2着。一息入れた前走は輸送競馬に距離延長、芝替わりを直線強襲3着と適応力高い。

△(12)セイダンシング…ダート3戦は大敗と良さがなかったが、芝に替わった前走はスピード全開でまんまと逃げ切り一変の走り。同条件で再現を目論む。

△(4)ホシメグリ…デビュー戦は抜群の加速力で坂を登って後続を突き放し快勝。ロゴタイプ産駒らしい芝の走りで内容からは距離延長も合いそうだ。 

おすすめ買い目

馬単 8→1 8→2 8→6 8→12 8→4 1→8 2→8 6→8 12→8 4→8

 

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