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2021年8月15日   ばんえいグランプリ (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   メムロボブサップが久々の重賞制覇へ
生駒 有輝夫

1-1_banei.jpg (4)メムロボブサップは今季ここまで1勝だが、北斗賞3着、オッズパーク杯、旭川記念では2着と重賞でも差のない走り。斤量にも不安はなく、久々の重賞制覇期待。完全復活した(8)センゴクエースが相手も、北斗賞を快勝した(9)キタノユウジロウにもチャンスがある。障害次第では(6)アアモンドグンシンも勝ち負けに加われる。

◎(4)メムロボブサップは今季重賞勝ちこそないが、北斗賞3着、オッズパーク杯、旭川記念では2着と差のない走り。旭川記念でひと腰でまとめていたように、斤量には対応可能。この中に入っても互角以上にやれる馬。ファン投票1位での選出となるし、ここは人気に応えたい。

○(8)センゴクエースは速いペースを追いかけた前走は障害で止まったが、すぐに二の腰を入れてふた腰。直線余裕を持って抜け出し快勝。課題の障害が良化し、安定して力を発揮できるようになった。今のカカリなら800キロも克服可能。勢いに乗っており、好勝負期待。

▲(9)キタノユウジロウは切れ味勝負では分が悪いだけに、増量されるのは好材料。馬場の脚抜きが良くなったとしても、北斗賞と同じ高重量戦の押っ付け競馬なら持ち味である登坂力と持久力を発揮できる。今季重賞2勝目も十分。

△(6)アアモンドグンシンは前走障害で転倒し競走中止とさっぱりの結果。再検ではひと腰でまとめて合格したが、680キロの荷物。今回は一気に増量されるだけに、障害がポイント。ただ、一線級相手でも力はヒケを取らない馬だし、障害次第では一発も可能。 

おすすめ買い目

馬単 4→8 4→9 4→6 8→4

 

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