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2021年7月31日   サマーカップ (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   この条件ならミノルシャープの巻き返し可能
生駒 有輝夫

banei09.jpg 前走は7着と崩れた(1)ミノルシャープだが、特別条件で荷物が軽くなるここは修正が可能。下のクラスとの混合戦で相手も弱化されるし、今季初勝利期待。力を考えれば(5)マツカゼウンカイ、(4)メジロゴーリキも勝ち負けに加われる。障害巧者(9)インビクタは終い踏ん張れば前残り十分。復調気配が窺える(7)ハクタイホウに注意したい。

◎(1)ミノルシャープは障害の天板で膝を折った前走。立て直されてからは二の腰を入れてふた腰でまとめたが、直線一杯になり7着。特別条件で荷物が軽くなるのは好材料。今回は組み合わせが楽になるし、この中に入れば実力、実績ともに上位。今季初勝利期待。

○(5)マツカゼウンカイは増量された前走は障害で止まったが、腰を入れて三腰とレースぶりは悪くなかった。障害にムラが残るだけに、特別条件で斤量が軽くなるのはプラス。710キロならひと腰可能。ここでは決め脚上位の存在。障害を早めに降ろせれば首位争いに加われる。

▲(4)メジロゴーリキは前走2障害下での反応がひと息だったが、障害へかかってからはひと腰。切れ味の差が出て4着も、レースぶりは良かった。特別条件で斤量が軽くなるのは登坂力と持久力で勝負したいだけに、プラスとは言えないが、ここなら互角以上にやれる馬。無視できない。

△(9)インビクタは決め手の差が出て前走2着も、障害ひと腰でトップ抜けと上々の内容。今回は自己条件でのレース。オープンとの混合戦で相手は強化されるが、登坂力は上位。終い踏ん張れば前残りも狙える。

△(7)ハクタイホウは息を入れて追走したとはいえ、前走も課題の障害はひと腰と復調気配を感じさせる内容。今回は705キロとなるが、カカリが良化した今なら克服可能。一線級が相手でも力で見劣ることはない。注意したい。

おすすめ買い目

馬単 1→5 1→4 1→9 1→7 5→1 4→1 9→1 7→1

 

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