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2021年7月 2日   OBCラジオ大阪賞 (園田競馬)  

園田競馬   第10レース   サヤネエまだまだ捕まらない
"ケイバブック 中司 匡洋"

sonoda02.jpg休養明けから現在連勝中のサヤネエ。上りに向いて切れるタイプではないが、テンに行き切れれば滅法粘っこい。今回も運よく同型の少ないメンバー構成となり、前回同様の逃走劇が期待できそうだ。ユウキラフェールは昨年の園田オータムT2着、兵庫QC3着と重賞戦で好走していた実力馬。休養明けからの伸びにはまだ物足りなさを残すが、叩き3走目で本領発揮となれば逆転も十分。キヨマサは重賞2勝、OP実績では断然の存在。休養明けという点は割引でも、地力だけで圧倒する可能性はありそう。過去に現級勝ちを収めているパリスハートも前走復調の兆し。末脚確かなマブイーグルコントローラーの直線浮上にも注意。

◎(2)サヤネエ…自身9勝がすべて逃げ切りという成績が示す通り、典型的な先行型。今回も同型馬との兼ね合いが最大のカギになりそうだが、明確な逃げタイプは居らず、まさに前回と同じようなメンバー構成。斤量は1キロ増だが、持ち前の速力を如何なく発揮できそうなここならチャンス十分。

〇(1)ユウキラフェール…休養明け2戦とも同じような止まり方になってしまっている点は少し気懸かりだが、前走に関しては道中終始外めを回らされる展開になったことも影響した様子。休養前には現級勝ち、重賞戦でも好走を続けていた実力の持ち主。改めて見直したい。

▲(5)キヨマサ…陣営のお話では、靭帯を痛めて休ませていたようだが、先月7日の西脇能検では、そんな不安を感じさせない快走を披露していた。本質的には叩き良化型タイプだが、重賞やOPでの実績を考えれば、今回の条件はあまりに楽。いきなりから注意。

△(9)パリスハート…休み明け初戦は終いの伸びに精彩を欠いたが、続く2走目の前走は中団から鋭い反応を見せて2着。休養前には現級勝ち、ひとつ上のA2条件でも小差の競馬続けていた実力馬。キッカケ掴んだ今なら。

△(11)マブイーグル…勝利は道営2歳未勝利戦で挙げた1勝のみだが、その後の南関東でもほとんど掲示板を外していなかった堅実派。現級でも圏内突入は十分ありそうだ。

△(12)コントローラー…自ら動いていけない不器用な面はあるが、近5走中4走でメンバー最速の上がりが記録できている点は見逃せない。ゴール前浮上に注意したい。

おすすめ買い目

馬単 2→1 1→2 2→5 5→2 2→9 9→2 2→11 2→12

 

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