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2021年6月27日   ミントスポット杯 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   ミノルシャープに今季初勝利のチャンス到来
生駒 有輝夫

banei01.jpg A1クラスとの混合戦となるここでは実力、実績ともに上位で通る(7)ミノルシャープ。重賞後でも疲れはなく、好調を維持。首位争い期待。叩かれつつ体調が上昇している(5)センゴクエースにもチャンスが十分にある。ひと押し利けば(3)コマサンブラックも圏内進出可能。障害良化してきた(1)ゴールデンフウジンに注意。

◎(7)ミノルシャープは切れ味勝負が得意で軽馬場はプラスも、前走は重賞で増量された中での押っ付け競馬とキレではなく、持久力を問われる展開になっただけに、7着も仕方がない。今回はA1クラスとの混合戦で一気に組み合わせが楽になる。ここでは実力、実績ともに上位。好調を維持しており、首位争い期待。

○(5)センゴクエースは斤量が増加された前走はひと腰目から膝折り、その後は腰を入れる度に膝を折っていた。それでも直線追い上げて6着と崩れなかったし、今季2戦目だったことを考えればまずまず。体調は上昇しており、上積みが見込める。障害にムラが残るだけに、特別条件はプラス材料。相手が弱化されるここは巻き返し可能。

▲(3)コマサンブラックは前走も流れに乗り、障害ひと腰。降りてからもバテることなく、最後まで脚を伸ばしていたし、結果5着も、ハンデを課せられていたことを考えれば内容は悪くなかった。今回は自己条件に戻ってのレースでオープンとの混合戦。斤量も10キロ加増されて680キロとなるが、障害は安定しており、この条件でも崩れる心配はない。

△(1)ゴールデンフウジンは増量された前走でも障害で止まったが、二の腰を入れてふた腰。障害のカカリは徐々に良化しており、復調気配が窺える。今回も下のクラスとの混合戦。この条件ならヒケを取らない馬。斤量も2度目で慣れが見込めるし、勝ち負けに加わっても不思議はない。

おすすめ買い目

馬単 7→5 7→3 7→1 5→7

 

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