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2021年6月18日   ムーンストーンオープンA1 特別サラ系一般 別定 (名古屋競馬)  

名古屋競馬   第10レース   この顔ぶれなら ナムラマホーホ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

nagoya13.jpg すっかりオープンの安定勢力になったナムラマホーホ。今回はここ2走の先着馬タイガーアチーヴがおらず、回避馬続出もあってこの顔ぶれに。この頭数だけに差し馬の餌食になる恐れがないとは言わぬが、この鞍上がペースを握れば後続もそうやすやすとは動けまい。馬券は外さないとみた(まあ5頭ですが)。相手は1番以外の3頭。素直にドリームスイーブルトリマゴラッキウラガーノの順とした。もうひと絞りしたかったが、意外とそれも難しく…。オッズと相談しながらうまく買っていただきたい。

◎(3)ナムラマホーホ……前走は勝った相手を褒めるべき。レースがうまいので100mの延長がこたえるとは思えない。この顔ぶれなら優位感。「前走はあの高速決着ですし、位置取りが悪くなったのもこたえましたね。この馬のローテで順調にきていますし、立ち回りのうまさを生かせればでしょう」。

○(2)ドリームスイーブル……1組への編成は久々だが、昨年も1つ勝っているし、3歳時にはMRO金賞(金沢)制覇と距離も数字ほど悪くないので。「前走は忙しい1400mでしたが、展開が見事にハマりました。引き続きいい調整ができていますし、距離も望むところ。あとはロスなくさばければでしょう」。

▲(5)トリマゴラッキ……ここ2走が案外だが、マイル争覇2着などでオープンでもというところは示している。末脚に懸けて一発がいい? 「オープンの一線級が相手ともなると、さすがに自力でひとマクリというわけにはいかない。体調は引き続きいいけど、ある程度、展開が向いてほしいね」。

△(4)ウラガーノ……中央時も1200mが主体だったように、1900mがいいとは言えないが、距離は2走目だし、使いつつの良化もまだ期待できそうなので。「末脚勝負に徹して1900mにもうまく対応できました。状態は安定していますし、前走程度の走りは期待できるでしょう」。

 

おすすめ買い目

馬単 3→2 3→5 3→4 2→3 5→3 4→3

 

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