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2021年6月 9日   兵庫県産たまご特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   堅実さ光るハービーボンズを中心視
"ケイバブック 西依 龍宏"

sonoda07.jpg格上挑戦だった転入初戦で③着にきたハービーボンズ。元々の実績的に相手なりなタイプとはいえ、今回は自己条件だし、流れも速くなりそうで、この馬に展開が向きそう。サンライズシップの前走は人気を分け合ったエアハンコックと競る形になって共倒れ。自身初の雨・ドロンコ馬場での競馬にも戸惑ったか。追い切りは前走以上だし、スムーズに運べれば即巻き返し。メジャーロールはそのレースの②着馬。降級、展開利があったにせよ③着馬には4馬身差だし、接戦を演じた勝ち馬は次走B1で②着と好走。フロックではなかったとみたい。イチゴチャンはJRA1勝クラスで結果が出ずの再転入だが、昨年夏にはこのB2級で勝っており、条件的には有利な立場。走り慣れた距離に戻してきたクリノガオガオも改めて期待。堅実デンコウジェネシスも圏内。

◎⑫ハービーボンズ・・・JRAでは未勝利クラスの③着が最高だったが、東海ブロックでは16戦オール馬券対象、南関東でも16戦して10度の入着。園田初戦の前走は勝ち馬が強過ぎたものの、格上相手に③着と上々の滑り出し。高い潜在能力と持ち前の安定感を武器に、自己条件での好勝負を期待。

○③サンライズシップ・・・前走はもう一方の人気馬エアハンコックとのハナ争い。結果的に共倒れとなったのだが、引くに引けない形だっただけに仕方ない。それに初めてのドロンコ馬場も戸惑ったのかもしれない。ここも同型の捌きがポイントになってくるが、ポンとハナを切るか、2番手スンナリなら一変可能。

▲②メジャーロール・・・降級且つ展開が向いたのもあったが、③着は4馬身離していたし、首差まで追い詰めた勝ち馬は次走B1でも②着に好走。また、休養前はA2で善戦していた自身の実績も踏まえれば前走は決してフロックではない。それに今週の追い切りでは更に上昇を思わせる動きを披露。

△⑩イチゴチャン・・・'19年、3歳秋に兵庫へ一度目の転入。当初は中々勝てないどころか馬券にすら絡めなかったが、翌年4月にC3-2を勝つとそこから一気に歯車が噛み合ってC2、C1を突破。そして転出前にはB2も好時計で勝利した。JRAから出戻り初戦とはいえ条件的には有利な立場だし、減量騎手器用で背51キロとなるのも魅力。あとは同型との兼ね合いがカギ。

△⑦クリノガオガオ・・・意外と伸びなかった前走だが、初の1700mでスパートのタイミングが難しかったよう。それでも②着とは3/4馬身差。走り慣れた1400mに戻って改めての期待。

△⑪デンコウジェネシス・・・B2に昇級してから6戦して1勝、掲示板を外したのは一度だけ。堅実に走っているし、追い切りの動きや時計も最近では一番。末脚の生きる流れになると怖い。

おすすめ買い目

馬単 12→3 3→12 12→2 2→12 12→10 12→7 12→11

 

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