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2021年6月 8日   金沢金箔賞3歳 中央3歳未勝利サラ系3歳 定量 (金沢競馬)  

金沢競馬   第9レース   スピードで圧倒!!ヴェラートが突っ走る
"西村 直義"

kanazawa01.jpg中央勢5頭が中心。中でも①ヴェラートがレースを優勢に運ぶと見るが、確り前向きさを出せば⑤ソジュン、外目からスムーズな追走が見込める⑧ハクサンマズルにも勝ち負けのチャンスは十分にある。能力未知数の⑦スエヒロヴァンも警戒が必要。あとは⑥タッシーベリンダにも要注意。

◎は①ヴェラート(JRA)。一番人気に推されたデビュー戦は出遅れて見せ場がなかったが、2戦目のダート2000mは早め先頭から圏内にあと一歩、3戦目のダート1900mは好位追走から渋太く0秒2差。近2戦の失速からも集中力に課題が窺えるだけに距離はプラスに出る可能性。

○は⑤ソジュン(JRA)。伸びてきた先着2頭には離されたものの、積極的な競馬で圏内を確保した緒戦ダート1800m。2戦目のダート1900mではズブさを出し不発に終わったものの、好位辺りに取り付いて力を引き出せば上位争いは十分可能。

▲は⑧ハクサンマズル(JRA)。緒戦は出脚良く先手主張も道中厳しい流れ。前走は序盤先行争いが厳しく道中不利もあった。外目からスムーズに運んだダート1200mではジワジワ伸ばし圏内争い。全兄のハクサンブレーヴは当地で4勝。

△は⑦スエヒロヴァン(JRA)。緒戦の芝1600mは中団からジワジワ寄せたが、2戦目は出遅れて殿から、ダートに変えた前走はスタート直後に鞍がズレ全く力を出せず。上手く運んでどれだけやれるか。

注は⑥タッシーベリンダ(JRA)。スタートは不安定だが、近走芝では毎回押し上げ入着2度。好位内目から直線2着争いを演じたデビュー3戦目のダート1400mも評価できる内容。

おすすめ買い目

馬単 1→5 5→1 1→8 1→7

 

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