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2021年4月14日   春暖特別 (園田競馬)  

園田競馬   第10レース   軽量利してフルスピード!佐々木世麗Jとワシヅカミが勝利を掴み取る!
"ケイバブック 中村 龍海"

sonoda06.jpg (10)ワシヅカミは前走再昇級戦を危なげなく快勝。非凡なスピード値からも距離変わりはむしろ好都合な上、本来なら斤量1キロ増しのところを減量騎手起用で53キロ。跨るは今週からデビューの新人女性ジョッキー佐々木世麗J。強力な相棒とともにハナを譲らず可憐にゴールを駆け抜ける。(6)エレスチャルの近2走はいずれも押し出されての逃げ。好位でタメを作る形なら一変可能な上、距離も好相性。(1)ナナカマドカはデキ良化に加えて相手関係も前回より手頃。距離も対応済みだけに連争いまで十分。掛かる面が目立つ(11)リヤンドールは距離短縮でパフォーマンスを上げる可能性が高い。好調(9)タガノタイト、好調教の移籍馬(2)コスモビスティーも侮れない。

◎(10)ワシヅカミ…4走前の同距離同条件戦は2着に甘んじたが、当時の勝ち馬はのちにオープン2勝と単純にレベルが高すぎただけ。ゴール前で後続を楽に突き放した前走内容からも今のA2なら段違いに能力は抜けている上、今回は叩き3走目で状態面も申し分なし。背4キロ減の佐々木J騎乗なら瞬時のハナ主張からそのまま後続を振り切る可能性が極めて高い。

○(6)エレスチャル…近2走は行きっぷりが良すぎるあまり自然と逃げの形に。一連のレース振りからも逃げてしまうと却って後半の伸びを欠いてしまう傾向にあるため、着順後退の要因は立ち回りが合わなかったことに尽きる。中間の攻め気配からもデキ落ちは皆無で、好位でタメを作りオープン級好走を果たした3走前と同じレースができれば一変可能だ。

▲(1)ナナカマドカ…再転入戦の前走時はまだ園田の本馬場が使えなかった時で、実質調整不足の状態でありながら3着に好走。しかもA1馬を相手にしてのものだから価値は非常に高く、改めて本馬の地方適性の高さが窺えた一戦だった。状態の上積みとA2馬同士となる相手関係を思えば前進は必至。

△(11)リヤンドール…折り合い面に課題があり、小差にまとめた前走でも序盤は口を割る場面が目立っていた。道営時代の実績からしてもそうだが、本質は間違いなく短距離がベストの馬。折り合い不安が軽減される距離短縮なら狙わない手はない。

△(9)タガノタイト…先行競馬がベストなだけにスピード馬集う短距離変わりがどうかだが、発馬直後に躓くロスがありながら押し切った前走内容からも調子の良さはお墨付き。過去の実績から昇級に泣く器でもなく、うまく流れに乗れさえすれば連続好走可能。

△(2)コスモビスティー…近走こそ二桁着順が目立つものの、一昨年にはJRAダート1000万下(現2勝クラス)でも好走していたように地力は秘めている。好時計駆けの追い切りからも能力が落ちたような雰囲気は感じられず、地方の馬場が合うようならいきなり出番あり。

おすすめ買い目

馬単 10→6 10→1 10→11 10→9 10→2

 

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