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2021年4月23日   スプリングカップ (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   680キロの荷物ならメムロボブサップの首位期待
生駒 有輝夫

banei06.jpg (2)メムロボブサップはまだ余裕残しの仕上げだが、特別条件で680キロなら崩れる心配はない。力上位で通るし、首位争い期待。昨年度のチャンピオンカップが圧巻の内容だった(1)アオノブラックが相手も、障害良化し、復調気配窺える(4)アアモンドグンシンも無視できない。仕上がり良好(8)キョウエイリュウにも警戒が必要。流れに乗れれば(6)キタノユウジロウも差はない。

◎(2)メムロボブサップは前走世代限定戦だったとはいえ、障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。今回は自己条件でのレース。昨年度の古馬重賞では結果を出せなかったが、賞金ハンデを背負っていたもの。この条件なら首位争い期待。

○(1)アオノブラックは昨年度のチャンピオンカップは2着以下を14秒以上引き離して、圧巻の内容で制しているように、ここなら力は上位。休催明けで間隔は空いているが、デキは良さそうだし、チャンスが十分にある。

▲(4)アアモンドグンシンは昨年度ラスト2戦は平場で相手に恵まれたが、課題の障害をともにひと腰でまとめて勝ち切ったことは評価できる。今回は特別条件とはいえ、680キロ。オープン一番手相手も、この組み合わせなら勝ち負けに加われる。

△(8)キョウエイリュウはばんえい菊花賞、ばんえいダービーを制して一昨年度に続き世代2冠を達成。今回は一線級が相手の特別戦と条件は厳しくなるが、670キロならヒケを取らない。休催期間中も調整されて仕上がりは良好。

△(6)キタノユウジロウは初挑戦のばんえい記念は馬場の脚抜きが良かったとはいえ、障害ひと腰でまとめて2着と上々の走り。あの内容なら後遺症の心配はない。テンに置かれる面があるだけに、斤量が軽くなるここで流れに乗れるかがカギ。スムーズなら差はない。 

おすすめ買い目

馬単 2→1 2→4 2→8 2→6 1→2 4→2

 

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