Odds Park 競馬

　ここは(７)ミスタカシマのマイペースが可能な組み合わせ。持ち前の登坂力を生かして押し切りが期待できる。障害良化した(２)マツカゼウンカイ、(９)ウンカイタイショウが相手も、力を考えれば(３)ゴールデンフウジンも差はない。終い踏ん張れば(８)アフロディーテの前残りも狙える。

◎(７)ミスタカシマは前走３着に敗れたとはいえ、障害ひと腰でトップ抜けとこの馬の走りはできており、上々の内容。前走に比べて組み合わせが楽になる。この中に入れば登坂力上位で通る馬。すんなりと先行できそうな組み合わせだし、持ち味を存分に生かせる。障害を早めに抜けて押し切り期待。

○(２)マツカゼウンカイは前半85秒と息を入れて追走できたこともあるが、苦労していた障害を前走は久々にひと腰でまとめて３着と復調気配を感じさせる内容。ここも息が入る組み合わせ。前走と同じ785キロとなるし、ひと腰でまとめても不思議はない。終いは確実に脚を使える馬。首位争い可能。

▲(９)ウンカイタイショウは相手が弱化された前走は障害をひと腰でまとめて２着と好走。一線級はばんえい記念に出走するため、ここも力量差のない組み合わせ。前走から増量されるとはいえ、５キロなら不安はない。中間も素軽い動きを見せて、好調を維持。勝ち負けが期待できる。

△(３)ゴールデンフウジンは前走終い伸び切れず５着に敗れたが、課題の障害はひと腰と結果ほど内容は悪くなかった。ここも息を入れて追走が可能な組み合わせ。崩れる心配はない。力はヒケを取らない馬。警戒が必要。

△(８)アフロディーテは前々走で手間取った障害を前走はひと腰。決め手の差が出て結果７着も、レースぶりは悪くなかった。本来は障害巧者だし、斤量２度目のここはひと腰可能。あとは決め手を欠く面があるだけに、終いの踏ん張り次第。我慢できれば前残り可能。