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2021年2月26日 アメジストオープンA1 特別サラ系一般 別定 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第10レース メイソンジュニアVSアドマイヤムテキ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
笠松グランプリではいいところを見せられなかったメイソンジュニアとアドマイヤムテキだが、このメンバーならいいところ。前者は元中央のオープン馬だし、後者は地元馬同士の名古屋記念なら連覇を果たしている。どんな一騎打ちになるか注目したい。が、以下が難解。前記2頭が勝利を意識した早め早めの競馬をしてくるとみて、相手は差せるエイシンハルニレ、ユノートルベル、ドラゴンエアルとしたが…。
メイソンジュニアはしんがり負けを喫したがまあ笠松GP。笠松だが転入初戦でダートにもメド、というかあの勝ちっぷりなら!? 「放牧明けになりますが、前走時よりいい状態で送り出せますし、ポン駆けも利く馬。距離据え置きもいいでしょう。勝ち負けの期待をしています」。
アドマイヤムテキは勝負どころの反応が悪いのはしばしばあることだし、勝ち馬も絶妙に逃げた。メイソン以外には負けられない、というか負けないだろう。「あまり丈夫ではありませんが、しっかり乗り込んで問題のない状態で出走できます。この馬の力は出せるでしょう」。
エイシンハルニレは再転入後は2走目・ゴールド争覇でひと脚使っただけだが、相手も相手。この頭数で気分よく運べるようなら。「中央遠征後は気の悪いところを見せ始めました。そこで今回はチークピーシズを着用。集中して臨むことができればでしょう」。
ユノートルベルは勝ち星こそB1までだが兵庫のA級でも格好つけていた。転厩、ひと息入ってどうかだが、そこそこやれても。「転厩戦になるが、笠松では開催がなくてもずっと稽古を積んでいたみたい。22日の追い切りはしまいの反応がひと息だったが、このひと追いで変わってくれれば」。
ドラゴンエアルは当地でその片鱗はまだうかがえないが、南関東や道営の重賞で好走歴多数。そろそろ奮起を促したい。「順調とはいえ、強調できる材料は少ないです。短距離得意の実績馬がそろっていますからね」。
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