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2021年2月25日   兵庫ウインターカップ (姫路競馬)  

姫路競馬   第11レース   ナチュラリー同一競走三連覇へ
"ケイバブック 中司 匡洋"

himeji02.jpg本命ナチュラリーは現在同一競走連覇中。今回は舞台を姫路に移して行われるが、初めての姫路馬場も前走でアッサリと克服。休み明けをひと叩きした点でも上積みは大きく、ここも自慢の速力を見せつける。対抗は昨年の兵庫最優秀短距離馬・エイシンエンジョイ。本命馬とは昨年4度の直接対決で3度先着を果たしており、能力そのものは上。今年の2戦精彩を欠いている点で評価は少し下げたが、展開ひとつで逆転可能。ナリタミニスターは休み明けではあるが、先行馬揃いのメンバー構成は昨年初重賞制覇を果たした園田チャレンジCとほぼ同じ。流れが速くなれば面白くなりそう。近走充実振りが目を惹く浦和のトーセンレビューも不気味。番手でも競馬可能なメイプルグレイトマイタイザンも押さえておきたい。

(9)ナチュラリー…デビューから輸送競馬では勝ち鞍がなく、最高でも6着と結果がまったく残せていなかった。それだけに前走の姫路馬場勝利は同馬にとって大収穫のVだろう。休み明けをひと叩きした点でも上積みは見込めるし、同一競走三連覇へ向けて視界は良好。

(5)エイシンエンジョイ…今年の2戦は精彩を欠いているが、前々走はあまり得意ではない力の要る馬場、前走は先行馬総崩れの激流競馬と敗因はそれなりにある。中間調教気配からもデキ落ちは感じられず、巻き返し態勢は整っている印象。昨年2着のリベンジ狙う。

(3)ナリタミニスター…今回は笹針休養明け。12日の自主能検では時計こそ出ていたが、終始内にモタれ気味の走りに。その点は少し気懸かりだが、元々調教と実戦があまり直結しないタイプでもあり、今回も問題なく走ってくる可能性も。休み明けでも注意必要。

(2)トーセンレビュー…重賞挑戦は笠松在籍時のぎふ清流C以来だが、当時は勝負どころで下がってきた先行馬を避け切れず後方まで下がる不利を受けながらも、直線盛り返し4着。近走内容からも地力強化は明らかで、今ならタイトル奪取も十分。

(4)メイプルグレイト…1番人気の同型馬を徹底マークから競り落とした前走の内容は着差以上の強さ。今回は強力同型馬が更に増えて苦しい状況だが、持久力勝負ならヒケはとらない。

(6)マイタイザン…今回は心房細動明けに加えて転厩初戦と、やや評価を難しくさせる部分はあるが、昨年上半期の短距離戦での活躍を考慮すれば軽くも扱えない。注意しておきたい。

おすすめ買い目

馬単 9→5 5→9 9→3 3→9 9→2 2→9 9→4 9→6

 

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