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2020年12月28日   地吹雪賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   時計勝負にも不安のないメジロゴーリキ
生駒 有輝夫

banei07.jpg メジロゴーリキは500キロ定量では勝ち星はないが、2戦2着2回と安定した内容。時計勝負にも対応できるスピードを持っているし、勝ち負け期待。昨年度のスピードスター賞を制したジェイファーストは仕上がり良く一変十分。切れ味勝負得意なサンシルクラポピー、条件に慣れ見込めるゴールデンフウジンにもチャンスがある。持ち時計一番アアモンドロシアも無視できない。

 (3)メジロゴーリキは今季北見記念を制して古馬重賞初制覇を成し遂げた。500キロ初挑戦となった昨年度は予選の地吹雪賞、本戦のスピードスター賞でともに2着と勝ち切れなかったが、時計勝負にも対応できるスピードを持っていることを証明。今回は昨年度2戦で敗れたジェイファーストとは同斤量で走れるし、逆転が可能。障害を早めに抜けて押し切り期待。

 (2)ジェイファーストは500キロ定量初挑戦となった昨年度は予選の地吹雪賞を55秒8の好タイムで快勝。相手が強化されたスピードスター賞では54秒5と時計を短縮してスピードキングの座へ。今季はここまで障害で手間取り、精彩を欠く内容が続いているが、得意条件のここなら一変十分。

 (9)サンシルクラポピーはこれまで500キロ定量は3戦してすべて1分を切る走破時計で④①⑤着と上位争いできている。押っ付けると障害で膝の甘さを見せる面があるが、480キロならひと腰可能。近2走の内容も良く、チャンスがある。

 (1)ゴールデンフウジンは今回で5回目の挑戦。昨年度のスピードスター賞で初めて1分を切る58秒8の時計で走れていたし、慣れが見込める。今季はオープンでも勝ち負けしているように、地力強化が目立つ。今なら更なる時計短縮が可能。軽くは扱えない。

 (10)アアモンドロシアはスピード勝負を得意としているだけに、500キロ定量戦で一気に斤量が軽くなるのは好材料。昨年度のスピードスター賞は直線で一杯になって9着に終わっているが、力の衰えもなく、ここでも無視できない。 

おすすめ買い目

馬単 3→2 3→9 3→1 3→10 2→3 9→3

 

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