Odds Park 競馬

　本日のメインは、この時期恒例となっている岩手の上位ジョッキーによる腕比べのマイル特別戦「オッズパーク杯　ゴールデンジョッキーズシリーズ第２戦」（Ｂ２級、騎手選定、右回り、ダート１６００ｍ）。北海道１走使われて再転入後１着、２着とパワーある走りを見せ　◎(12)アポロラスベガス、岩手では５戦５連対と崩れなく軸に推す。南関東Ｃ１クラスから転入後はＢ２一組戦を３着、４着と見せ場ある好走○(９)タマブラックパール、今回の顔ぶれなら単も狙えそう。オータムティアラ３着健闘した▲(８)ピエナアルティシアも着実に力をつけている３歳馬で調教の気配からも上位争いとなりそう。２連勝の内容から△(１)トーセンバラライカ、水沢コースに相性が良い△(２)ソーグレア、地力遜色ない△(10)シールートまで押さえておきたい。

　◎(12)アポロラスベガス…米国産馬で使われるごとに馬体が良くなっている。岩手では５戦５連対と底を見せておらず、迫力ある走りは今の馬場がピッタリ。

　○(９)タマブラックパール…ＪＲＡ新馬戦２着の好素材。南関東Ｃ１級でも好走しており、転入後は一組戦で③④着と見せ場。自在脚は強みで、力負けはない。

　▲(８)ピエナアルティシア…ＪＲＡ時はほぼ１ケタ着順の堅実駆けで転入後も〈３.２.２.１〉と常に上位争いを演じる。まだ伸びゆく３歳牝馬だけに勢いに乗る。

　△(１)トーセンバラライカ…小回りの笠松で結果を残していただけに水沢替わりも問題なく目下２連勝と絶好調。立ち回りがうまく枠順を味方にチャンス十分。

　△(２)ソーグレア…走りに波があるタイプで盛岡よりは水沢コース向き。岩手３勝は今回の高松亮騎手でゲットしたもの。２走前の内容からも反撃注。

　△(10)シールート…好、凡走の波が大きくいつ走るか読みづらいタイプ。ただ、瞬発力勝負となった２走前の勝ちっぷりから地力は遜色なく要マーク。