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2020年12月16日 高山特別A3サラ系一般 定量 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース 今度は勝つ番!? オルオル
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
オルオルは最近の笠松にはいそうでいない、3歳戦からA級まで(11228)できた叩き上げの4歳。実際に勝ち鞍のあるクラスだし、このところ1着と4着以下を繰り返しており、それなら今回は勝つ番か。当初、半信半疑だったグローリーシーカーはもう軽視できない。エネルムサシ、ファビラスヒーローの残り目も十分。あとは転入2走目ウサギノダンスが変わるか変わらないか。
オルオルは2走前だけでなく降級前からしてこの辺りでも通用する脚はある。ムラ駆け気味とはいえインで続けるのもいいので。「前走に関しては展開が向かなかったまでで、問題ない仕上がり状態。展開さえかみ合えば通用していい顔ぶれじゃないかな」。
グローリーシーカーは初戦、2戦目とノーマークをあざ笑うかのように2着。前走も格好つけたのなら、もう軽視はできない。「ゲートの所作を含めて極端なレース運びしかできないが、しまいは確実に伸びてくる。距離延長で新味が出るといいね」。
エネルムサシは夏負けから立ち直りさえすればこれくらいやれても不思議はない。逃げにもこだわらないのがいい。「前走は少頭数でヨーイドンの競馬。単に流れが向かなかっただけだろう。状態は変わりないし、スムーズに走ってくれれば」。
ファビラスヒーローは2着が目立つが、展開のアヤといった感じのレースが多々。依然として攻め馬は好感触。展開も不問だ。「前走は空馬との併走で乗りづらい面もあったが、相変わらず勝ち運がないなあ。チャンスのありそうな顔ぶれだが、果たして」。
ウサギノダンスは中央2勝、兵庫でA2勝ちならもう少しやれても。短距離向きかもしれないが、2走目の上積みに期待する手か。「馬場の適性は十分だし、時計的にも及第点をやれるが、粘りがもうひとつの印象。格上げで距離が延びたぶんどうだろう」。
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